今まで自分では口臭はないと思っていましたが、ある時姉に、少し口臭が気になるので歯槽膿漏かもしれないから、治療したほうがいいよとアドバイスを受けました。
そこでまずは近所の歯科医へ行き、治療を始めました。
治療絵を始めてみて歯科医の先生に言われたのが、現在歯槽膿漏ではないが、歯肉炎になっていて歯茎が腫れているので、このままだとなってしまう可能性がかなり高いと言われました。この時点ではかなりのショックをうけてしまいました。
意外なことに虫歯はあまりなく、歯石を削ったくらいで治療は終わってしまいました。
しかし歯石だけでも４回ほどに分けて治療するので、その間、歯槽膿漏予防に向けての歯の磨き方を教えてもらいました。
今までも歯医者で磨き方を教えて貰ったこともありましたが、危機感がなかったせいか自己流の磨き方で済ませてきていました。それに、この歯医者さんの歯科衛生士の方が磨き方を丁寧に教えてくれたのが大きかったです。
これはまず、歯ブラシのヘットが幼児用ほどの小さいもので、歯を1本ずつ磨いていくというやり方でした。
つぎに、歯の隙間を磨く専用のブラシで、くまなく隙間を磨きます。
そして最後に、歯間ブラシで歯の間を綺麗にして終了です。
この磨き方を実践した結果、次の治療日にはよく磨けていると言われ、また歯肉炎もよくなっていました。
現在では習慣化してきたので、口臭も気にならなくなりました。
