歯周病予防と対策には正しいブラッシングが肝心<体験談>

海外で生活していた時のことです。
その地域で販売されているチョコレートはちょっと変わった味がします。
なんとなくプラスチックっぽい味で、食べたあとは大抵お腹を下してしまいます。

現地に長年住んでいる日本人の友人からこの地域で売っているチョコにはプラスチックの原料と同じものが入っているから食べないほうがいいと言われて、驚くと同時に体が受け付けなかった理由に納得してしまいました。

ある時、帰国した際にその国のチョコレート事情を知った友人から日本製のチョコを大量に頂きました。

現地に戻ってから頂いたチョコを毎日かなりの量消費していると、ある日 急に歯全体が浮くような感じがします。
毎日相当量のチョコを食べていたのでとうとう虫歯になってしまったのかと大変焦りました。

海外で生活していて一番困るのが医療です。
特に発展途上の国で歯の治療を受けるのはかなりの勇気が入ります。
 
その時は幸い現地に住んでいる友人から信頼出来る歯科医を紹介してもらい、しかも虫歯にもなっていなかったのでホッとしました。

私の場合歯は丈夫なのですが、歯茎が弱いようです。
特に磨きにくい奥歯が歯周病になっています。
それでも正しいブラッシングで歯周病は改善出来、予防することが出来るとのことです。

鉛筆を持つように軽くブラシを握り、歯茎と歯の間にブラシを45度の角度で優しくマッサージするようにブラッシングします。
始めのうちは歯茎から血がにじむことがあってもしばらく続けていると出血も少なくなり歯周病も改善されていきます。

たかがブラッシング、されどブラッシングだとその時つくづく感じました。

マロ丸 女 40代

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