これ以上歯肉炎を進行させないために<体験談>

私は20代のころから口腔内トラブルに悩んでいます。
一番驚いたのが、今まで虫歯と思っていた歯が歯肉炎という診断を受けた時です。
歯というより歯茎の方がガタガタになっていました。
昔から虫歯の治療を繰り返していましたが、歯茎にも問題があるなんて30代の私はショックでした。

その歯医者さんでは正しいブラッシングを丁寧に教えられました。
歯ブラシの持ち方も力が入らないように鉛筆持ちで…と言われてもゴシゴシと強くこすってしまうのは習慣になっていたもので意識しないとついつい力が入ってしまいます。

家に帰ってからも歯科衛生士さんに言われたように歯磨きを始めましたが、そんなに優しく磨くと、なんだか歯が舌で触った時ツルツルしないのでスッキリしないのです。

後から知ったことなのですが、理想の歯磨きとは優しいブラッシングで歯がツルツルになるまで磨くことなのだそうです。
いつも5分足らずで歯磨きをし、ツルツル感を感じていた私はよほど強い力でブラッシングしていたのでしょう。

その後毎日言われた通り時間をかけ力を入れずブラッシングし、もちろん歯茎も優しくマッサージするように磨いています。

その甲斐あってか歯茎が最近やっと引き締まってきました。
もちろん丁寧に磨くようになってから口臭もだいぶ無くなってきました。
朝や忙しい時、歯磨きに時間をかけられないかもしれませんが歯医者通いをずっとするよりいいと今は感じています。
 (T・H 女 31歳)

トップへ戻る