歯周ポケットが深くなりやすい場所を知ることで歯周病から歯を守る<体験談>

日本人の国民病とも言われている歯周病ですが、
まず行きつけの歯科医に行って、定期検診を受ける際に
歯周ポケットの深さを測ってもらうことが重要です。

この歯周ポケットは3ミリくらいまでであれば問題はありませんが、
それ以上に深くなると問題がでてくることが多いのです。

歯周ポケットが深くなりやすいところは、場所的に磨きにくいか
歯並びの関係で汚れが溜まりやすいところとなります。

それらの部分を歯医者さんと一緒に鏡で確認し、実際に腫れている歯茎を
確認してみましょう。
そして、どの角度で歯ブラシを当てると汚れが取れやすいのか
、また歯ブラシ以外の歯間ブラシや糸ようじでなければ汚れをとることができないのかを
自分の目で確認し、日々の歯磨きに取り入れることが大事です。

そして歯科医の定期検診に行った際に、見直した歯磨きが十分機能しているかどうか
先生に診てもらうことも大切です。
仕事でもPDCAが大切ですが、歯のケアでもPDCAは重要です。
そして努力した分、歯周病にならなくて済むなどの見返りもあります。

歯周病は1か所でもポケットが深くなりすぎたら取り返しがつかなくなることもあります。

歯周ポケットを3ミリ以下に保つためにも、歯医者さんと二人三脚でのデンタルケアが
必要となります。

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