奥歯が虫歯になってしまったので歯医者に行ったところ、歯肉炎だと言われてしまいました。
歯肉には何の問題もないと思い込んでいたので、驚きました。
確かに、診察台で鏡を持たされ、口元をライトで照らしてよく見ると、歯茎の上の方がブヨブヨした感じになっていました。
いつも洗面所は少し暗めの電球なので、あまり口元がはっきり見えていませんでした。
そのため、知らず知らずのうちに歯茎が炎症を起こしていたようです。
まずは、歯垢が溜まっているとのことで超音波スケーラーと言われるもので除去してもらいました
その際、何か所かしみるところがあり、かなり脳天にくるジーンとした痛みがきました。
どうやら、歯肉が下がって歯との隙間が広がっているため、神経に触るためらしいです。
この時初めて、歯肉炎の怖さを少し実感しました。
その後は、ブラッシング指導をしてもらいました。
今までの磨き方では、歯と歯茎の間にしっかりブラシが届いていなかったようです。
汚れが赤く染まる液で見せてもらい、右奥が特に磨けていないことを指摘されました。
その後、週1回のペースで歯医者に通っている内に、歯肉炎を治すことができました。
今は、また再発しないよう、正しいブラッシングで行っています。
歯医者には虫歯にならなければ行くことがなかったのですが、歯肉炎という病気を経験してから、定期的に検診に行くことの大切さを知りました。
