歯周病にはまだ早いとおもっていたのに<体験談>

あるとき、歯と歯の隙間が酷く痛み、次の日に歯茎に小さなできものができました。そのできものは一見口内炎のように見えるのですが、悪化することも治ることもなく気付くと3ヶ月が過ぎていました。歯医者に相談すると、歯の根っこあたりに炎症」が起きており、溜まった膿が出口を求めてそのできものになっている、という状態でした。
歯茎が細菌によって侵されているのは、歯周病の一種にあたると説明を受け、そのとき歯周病というものが初めて自分の身に降りかかったと落ち込みました。口の中の病気は(虫歯を除き)年を取るにつれて出るものだと思っていたからです。まだ“若者”に当たる自分がそう診断を受けてしまうとは・・・。
治療は完了しましたが、こういったものは再発しやすいと注意をされたため、今まで以上に歯のお手入れをこまめにするようにしています。食事の後は、30分ほど経ってから歯みがきを欠かさずするようにしました。今まで値段の安さで選んでいた歯ブラシを、毛の柔らかさやリーチの長さ、先端の細さなど機能面を重視するようにもしました。歯の裏側用、歯間用、そして小回りのきく子供用と複数の歯ブラシを使うのもこだわりです。歯みがきに今までの2倍ほど時間がかかるようになりましたが、最近は歯だけでなく歯茎の調子も良いようで、とても気持ちが良いです。

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