歯周病にならないために<体験談>

一昔前に、テレビで「リンゴを食べると、歯茎から血が出ませんか?」というCMを見たことがあります。
当時の私はまだ子供で、歯槽膿漏のことをよく知りませんでした。

子供の頃は歯茎がしっかりしていて、歯槽膿漏になりにくいようです。
しかしだんだん歳を重ねてくると、歯茎の力も弱くなっていくようです。

私は若い頃から、歯磨きの時に、歯間ブラシを使ったことがありませんでした。
毎回、歯医者に行くたびに、最後に歯石を取ってもらうくらいで、歯周病のことを言われたことがありませんでした。

しかし、私の周りでも歯槽膿漏などの歯周病になっている人を多く見かけます。
ある日、その原因は歯石から来ているということを知りました。
それからは歯間ブラシを買って、夜の歯磨きの時に、歯間ブラシで歯磨きを行っています。

それまでは歯肉炎になったりして、ときどき歯茎から血が出ていることもありました。
歯茎から血が出る原因は歯と歯の間に汚れがたまって、細菌が発生しているということを知りました。

年齢を重ねていくとだんだん歯と歯の間に隙間ができてきます。
それがさらに、歯と歯の間に汚れが溜まる原因となり、歯石が付きやすくなるのだと思いました。

今では歯間ブラシを使う習慣が定着しています。
今後も歯周予防のために、この習慣を続けていきたいと思っています。

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