口臭の原因は驚くべきところにあった?!<体験談>

口臭というのは、自分自身ではなかなか気づくことの出来ないものです。
周囲の人から、どう思われているのか、たまに気になりますが、自分ではあまり臭うことがないので、「自分は大丈夫」だと思う人もたくさんいるでしょう。

私もそのように考えていたなかの一人で、まさか自分が臭っているとは、思ってもみませんでした。
しかしある日、姉に言われた「あんた、口が臭いよ」という一言が、すごくショックで、それから気にするようになりました。

そのときは理由がわからず、ガムを噛んだり、歯磨きを頻繁にしたりして、口臭対策に努めているつもりだったのですが、なんだか効果が見られないようで、ついには自分自身でも臭っていることに気づくほどまでになってしまいました。
二十歳そこそこだった私は、気になって仕方がなく、歯医者さんに相談をしました。

すると、自分が想像もしていなかった原因が、そこにはあったことを知ることが出来ました。
その原因とは、まだ生えてきていない“親不知”でした。
確かに、歯の奥に違和感を感じるようになったなぁとは感じていましたが、まさかそれが原因だったとは驚きました。
私の親不知は、まっすぐには生えないようで、切開して抜歯しなければならないとのことでした。

きれいに生えてくる親不知とは違い、歯茎のなかで無理をしている状態の親不知は、周辺の歯茎をも悪くしてしまうとのことで、腐敗に近い状態だったのかな?と思います。
それならそうと、早く知りたかった、と思いましたが、抜いてみたら本当に口臭が消えたので、よかったと思いました。

親知らずは抜けば小顔効果にもなるということも聞き、ルンルンで抜歯を決めた私なのでした。トホホ。

イニシャル:S.Y
性別:女
年齢:26歳

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