口臭予防として、私がしていること<体験談>

 職業柄人と接することが多いので、マナーとしても口臭予防には気をつかっています。
口臭は、歯と歯の間や歯と歯ぐきの間にプラークと呼ばれる歯垢がたまって、それが口内環境を悪化させることで起こると知りました。
歯垢は虫歯や歯周病の原因ともなり、それがさらに口臭を悪化させることがあります。
この因果関係から、口臭を予防するには、プラーク(歯垢)を除去することがどうしても欠かせないと思っています。

 まず、日常の口内ケアをしっかり行なうよう習慣づけることで、口臭はかなりの程度予防できます。
歯磨きの習慣も大切ですが、歯と歯の間や歯と歯ぐきの間の食べカスや歯垢を取り除くためには、ハブラシだけでなく、毎食後、デンタルフロスを使うようにしています。
フロスは、ハブラシでは限界がある奥歯と奥歯の間にもスムーズに入って、汚れを取りやすいのが気に入っています。

使い始めた当初は、歯科医院ですすめられたフロスを使っていたのですが、フロス(糸の部分)が切れやすいのが難点でした。
最近は市販されている「ライオン クリニカ アドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ」という商品を使っています。
「歯科医推奨の歯間ケアが実践できるデンタルフロス」です。
実際使ってみて、フロスが切れにくいので、「高強度フロス採用」という表記がうなずけます。

毎食後、十分な時間をかけて歯磨きをした後に、面倒でもフロスを使うようにすると、確かに口臭の予防効果を実感できるようになりました。
(うっかりフロスし忘れると、何か落ち着かない気分になります。)

 もう一つは、どうしても気になる場合の応急処置ですが、人と話す前にアース製薬の「モンダミン」という「洗口液」を使って、口内を洗浄するようにしています。
(コンビニなどでも80mLの携帯サイズが販売されています。)
これを使うと、口の中がスッキリして、口臭予防に即効があると感じています。

S.K. 男性 52歳

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