においの気になる飲み物や食べ物<体験談>

お口の中に虫歯や、歯周病といった問題の無い人でも、口臭が気になることはありますよね。前日食べたもののにおいが胃から呼気と一緒に上がってきたり、朝起きたばかりは小さな子どもでもにおいがしたりします。外界との接触の多い器官なので、何かしらにおいがあるのは当然のことかもしれません。
しかしそれは時に人に不快感を与えてしまうことは意識しておかなければなりません。私も時おり、においの強いものを口にした後、口臭を感じることがあります。
コーヒーや紅茶といったものは、液体なので歯の間にはさまることはありません。しかし舌や口腔粘膜のひだやシワに入り込み、そこで菌や唾液と混じりにおいを出すことがあります。私はこういった飲み物を飲んだ後は、口臭対策として水でゆすぐようにしています。これは歯への色素沈着を予防する効果もあるのでおススメです。
ニンニクがにおいの強い食材であることは皆さんご存知と思います。それ以外の食材にも私は注意を払っています。例えばタマネギ。クタクタに火が通っていれば大丈夫ですが、サラダ等生に近い状態で口にすると、においが残る気がするのです。気になるときはガムを噛んだり、ミントタブレットを舐めたりしますが、一番の口臭対策はやはり歯みがきだと思います。そのときに舌も優しく磨くことで、においはだいぶ無くなります。

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