銀歯が多いせいで歯肉炎<体験談>

小さいころから歯が弱かった私。
初めて神経を抜くほどの虫歯になったのは、小学生の頃でした。
その後も1本、また1本と虫歯は増えていき、治療に伴って銀歯も増えました。
最近その銀歯付近での歯肉炎に悩まされています。
私の場合、歯の大部分を削り取り、覆うように被せた銀歯が多いため、銀歯と歯茎の境目にトラブルが起きやすいようです。

歯茎から歯が生えているのではなく、歯茎に沿わせてはいるものの人工的に置かれた形の銀歯では、やはり多少の隙間やズレが生じてしまうからです。
特に虫歯になりやすかった奥歯は、隣り合う複数本が銀歯の箇所もあり、銀歯と歯茎の境目の中でも、銀歯に挟まれた部位は特に弱いようです。
また加齢とともに歯茎が下がったり、銀歯自体の経年劣化もあることで、定期的な歯科検診は欠かせません。
歯肉炎予防のためには、この隙間をキレイに保つ必要があるため、外出先でも歯ブラシの後にはフロスを必ずしています。

歯磨き粉は、コンクールというジェルタイプの、無発泡、研磨剤不使用のものを使っています。
フッ素の含有量も高く、菌に対する効果も良いようです。
定期的な健診、フロスとコンクールでケアするようになってから、歯肉炎はだいぶ減りました。

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