歯周病とのお付き合いもすっかり長くなって<体験談>

小さい頃から歯医者さんとは本当にご縁があって、良いか悪いかは別として、
随分様々な先生に口の中を見てもらってきました。

虫歯の治療、親知らずの治療もありましたが、総じて、歯周病関連でのお世話が最も多いと思います。
単純に、熱い物がしみる、冷たい物がしみる、
さらに発展して、これがために冬の寒い時に熱いお味噌汁を飲むのが至難の業、
夏の熱い時にアイスやシャーベットをいただく楽しみにカゲがさす、といった具合です。
おいしいな、という気持ちは、やっぱり人の心をあたためてくれます。

歯周病では、このあたたかい気持ちが、痛い、という気持ちにすりかわってしまいます。
これまでしみるのをガードしてくれる薬品を塗っていただいたりしましたし、
自分でも歯槽膿漏や歯周病用に歯磨き粉をかえて、使用を続けてきました。

歯茎の中にのう胞が出来た時は手術もしましたが、どうも私の歯茎はあまり強くないようです。
だからこそ、焦らず、時間をかけて継続は力なり、のつもりで対処しています。
焦って、酷くマッサージなどするのは逆効果です。

歯間ブラシも小さめに替え、フロスも滑りの良いものにして、必要以上に痛めないように
しながら、汚れをとり、ケアしています。
歯周病とも長いお付き合いですが、これも自分の体に向きあうこと、そう自分に言い聞かせています。

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