歯周病予防に歯間ブラシを使っています<体験談>

以前、歯科医で歯周病や歯肉炎についての診断を受けたときの体験談です。
私は当時、歯周ポケットの溝が深めであり、歯科衛生士から「このままでは歯周病になるので、適切な処置をしましょう」と言われました。
処置の方法は歯石を取ること。そして日頃から歯間ブラシを使い、歯間の歯肉を刺激し、硬くすることで歯周ポケットの歯茎を盛り上がらせ、歯石がつくことを防御するという方法を教わりました。

元々、私の家系は歯と歯茎が弱い家系であり、父も母も弟も皆、歯や歯茎が弱いです。
私はそれに加え、若いころからタバコを吸っていたため、余計に歯茎が弱まり、何度か歯周病になり、膿が溜まったりもしました。
歯科医からは禁煙を薦められそれに従い、歯間ブラシも使い、できるだけ歯に汚れを溜めないようにしました。

その結果、現在では前回の治療から数年経つにもかかわらず歯茎は丈夫になり、歯周病からは解き放たれつつあります。
しかし、少し怠けるとすぐに歯茎や歯間に汚れが溜まり、その結果、歯茎から臭いがするようになるので、毎日の歯磨きと歯間ブラシによる歯周病予防は欠かせません。

「8020運動」というものがあります。80歳で自分の歯を20本は残そうというものですが、私もそれを目指し、歯と歯茎を丈夫にするため、日々頑張っております。

K.K、男性、36歳

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