子供の頃から気をつけたい歯周病<体験談>

歯周病は本当に恐ろしい病気だと思います。

私の知人の50歳前の男性は、
20歳代の頃から歯周病が原因で奥歯が抜けていたそうです。

また60歳を過ぎた歯周病の知人は、
「最近歯が抜け出した。
全部抜けてしまうのではないだろうか。」
と、とても気にしています。

そして50歳代の私も歯周病患者です。
どうやら私たち世代の人間は、今の若い人達程には、
歯の知識は持ち合わせていなかったのではないかと、
思われます。

歯が抜けてくる原因は、
骨が溶けて歯の土台が崩れるからだと知ったのは、
ほんの15年程前の話です。

骨が溶けたのでは、
治療で健康な歯茎の色を取り戻せたとしても、すでに手遅れ。
どうしようもありません。

子供の頃から歯の知識があれば、
もっと丁寧に歯磨きしていたのに、
と思っている人達も多いのではないでしょうか。

そんな中でも同い年で、歯科衛生士になった友人がいます。
彼女は小さい頃から、
両親が歯の大切さを説いてくれたと言います。

特に夜寝る前の歯磨きが大切で、
その歯磨きを怠ると歯の病気になりやすいのだとか。
なので夜の歯磨きは特に丹念にしていたそうです。

「自分は歯を磨くのが天才的に上手い!」自慢しますが、
確かにとても綺麗な歯をしているので納得です。

歯周病は習慣病の一つだと思います。
子供の頃からのケアが大切なのだと思わずにいられません。

sizu 女性 57歳

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