口臭チェッカーで口臭対策グッズの効果を調べてみました!

最近では、マウスミストやガム、歯磨き粉など様々な口臭対策グッズや口臭予防グッズが販売されています。

こうした口臭対策グッズはかなり売れているようで、口臭対策にかなり気を使われている方が多いのだと思います。

しかし、こうしたグッズでしっかりと口臭対策できているのでしょうか?

というわけで、調べてみることにしました。

調査に使用するのは、「口臭チェッカー」という口臭を測定する器具。

現在は、こうした器具が普通に販売されているんですね。

家電量販店やドラックストアではあまり見かけることはありませんでしたが、amazonや楽天市場で検索すると、TANITAなどのメーカーから1,000円~2,000円程度で色々なタイプのチェッカーが売られていました。

高いものですと5,000円近くするものもありますが、今回は3段階のレベルで口臭をチェックできて、1,500円程度と比較的手に入れやすい価格で販売されている口臭チェッカーを使用しました。

<関連記事>薬用マスティック&アロマの効果は?口コミ・評判は?

■口臭チェック

今回使用した口臭チェッカーでは、レベル1(緑色LED点灯)の場合=口臭を感じない、レベル2(黄色LED点灯)の場合=少し口臭を感じる、レベル3(赤色LED転倒)の場合=強い口臭を感じる、になります。

【1日目(夜)】

夕食「焼き肉」 口臭レベル3 ⇒マウスミスト 口臭レベル2

にんにく入りのたれが影響してか、かなり強い口臭レベルを記録しましたが、マウスミストを使用したところ、口臭レベル2に低下。効果はあるようです。

【1日目(就寝前)】

歯磨き前 口臭レベル2 ⇒ 口臭予防歯磨きジェル 口臭レベル1

就寝前に口臭予防の天然成分を配合した歯磨きジェル「マスティック&アロマ」を使用して歯磨きしたところ、レベル1の「口臭をほとんど感じない」まで低下しました。こちらもかなり効果があります。

[薬用マスティック&アロマ」が口臭・歯周病対策になる訳は?

【2日目(朝)】

歯磨き前 口臭レベル2 ⇒ 口臭予防歯磨きジェル 口臭レベル1

睡眠中、口内に細菌が繁殖したのか、口臭レベルが2に。昨夜同様、「マスティック&アロマ」で歯磨きをした後は、レベル1に戻りました。

【2日目(夜)】

夕食「キムチ鍋」 口臭レベル3 ⇒ガム 口臭レベル2

にんにくのニオイがきついのか、食後のチェックではレベル3に。市販のミント系ガムを噛んだだけでもレベル2に低下しました。

【2日目(就寝前)】

歯磨き前 口臭レベル3 ⇒ 口臭予防歯磨きジェル 口臭レベル1

夕食後のガムで口臭レベル2まで低下していたのに、寝る前に計測してみたところ再びレベル3に上昇。昨晩と同様「マスティック&アロマ」を使ってかなり念入りに歯磨きをしたらレベル1まで低下しました。

【3日目(朝)】

歯磨き前 口臭レベル1 ⇒ 口臭予防歯磨きジェル 口臭レベル1

昨夜の就寝前の念入りな歯磨きが良かったのか、歯磨き前でも「口臭を感じない」レベル1をキープ。「マスティック&アロマ」が効果を発揮したようです。もちろん、歯磨き後もレベル1でした。


[薬用マスティック&アロマ」が口臭・歯周病対策になる訳は?

メーカーによって口臭レベルの判定や表示形式は異なりますが、手軽に口臭レベルが計測できる「口臭チェッカー」はかなり便利です。

そして、今回試してみた口臭対策グッズもかなり効果があることが分かりました。

人と接することが多い仕事をされている方は、エチケットのためにも「口臭チェッカー」を使って口臭レベルをチェックし、もし高いレベルが計測されたら、マウスミストや歯磨きで口臭対策をされることをお勧めします。

■口臭の原因とは?

口臭の原因には、食べ物や煙草、お酒による「生理的口臭」と歯周病や虫歯、内臓の病気などに起因する「病的口臭」があります。

今回の調査で、食事や歯磨きによって口臭レベルが変化したのは、口臭が食事などを原因とした「生理的口臭」であったからだと思われます。

もし、歯周病、虫歯、口内炎や鼻、のど、内臓の病気などによる「病的口臭」の場合ですと、口臭対策グッズを使っただけでは、口臭の原因を除去することができないため、口臭レベルが変化しないことがあります。

「病的口臭」の原因の9割は、歯周病や虫歯であると言われています。

もし、口臭対策グッズを用いても、口臭レベルが改善されないようであるならば、歯周病の恐れがありますので、歯科医の診察を受けることをお勧めします。

なお、今回、口臭対策グッズとして使用した歯磨きジェル「マスティック&アロマ」は、歯周病を予防する成分も配合されています。

[薬用マスティック&アロマ」が口臭・歯周病対策になる訳は?

トップへ戻る