虫歯のない人は、必ずやっている!毎日のフロス習慣!

みなさんは、歯磨きの際、歯ブラシ以外に何か使っていますか?
予防歯科先進国である欧米やスウェーデンでは、フロスの使用率が50%以上といわれています。
我が国日本は、というと20%以下という統計が出ており、とても少ないです。

歯ブラシだけでのケアでは、プラーク除去率は、50%、半分の汚れしか取り除けていません、しかし、フロスを併用すると80%になり、30%も除去率が上がるといわれています。

こんな結果から、フロス習慣のある人は、虫歯がない人がとても多いのです。

フロスって?
そもそもフロスってなんでしょう。

歯と歯の間の汚れを除去するための補助用具です。
糸ようじとも呼ばれています。

歯と歯の間にものが挟まったら、つまようじで取っているなんていう人は、今すぐにやめてください。
つまようじは、先が鋭く、歯茎を傷つけてしまう恐れがあります。
汚れがはさまったら、フロスを通すようにしましょう。

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■フロスの使い方

フロスは、中指から肘くらいの長さが適当です。
両方の中指に巻きつけて歯と歯の間に糸を通します。
そのさい、のこぎりを引くように前後に静かにひっぱりながら歯茎の方へと下げましょう。
この時パチンと勢い良く歯茎に当ててしまうと歯茎を傷つけてしまうのでなるべく丁寧に行いましょう。
糸が歯と歯の間に入ったら、左右どちらかの歯に糸をぐっと沿わせて上下します。
その後その歯と反対の歯に同じようにこすり付けるようにしてフロスを動かしましょう。

ポイント
① 歯茎に力強く押しつけると歯茎を傷つけてしまうので、丁寧に入れる事。
② いれた後は歯にしっかり押し付けて歯の面の汚れを取る事

この2つがとても大切なポイントです。

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■フロスの種類

フロスにはいくつか種類があります。
ワックス付、ワックスなし、スポンジタイプ、フォルダー付のもの。
メーカーによっても使用感が違うので、いろいろと試してみると良いでしょう。
個人的になお勧めは、スポンジタイプのミント味のものです。

スポンジタイプとは、唾液などの水分を含むとフロスがスポンジ状に膨れて汚れをからめとりやすくなるというものです。
また、ミント味のものは、使用後爽快感が得られます。

使用後のフロスは、臭いがしたり汚れがついていたりと、歯ブラシの後でも汚れが残っていることを実感できると思います。
また、部位によってフロスが切れやすい、通しにくいなんて言う場合は、虫歯があるかもしれません。
歯と歯の間は、虫歯の好溌部位です。目では確認しにくいので気づいた頃には進行しているということが多くあります。

虫歯は、早期発見であれば治療も簡単にすみます。
もし、ひっかかりを感じる場合は、早めに歯科受診をしましょう。

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■まとめ

フロスは、使い慣れるまでは大変で億劫に感じてしまうかもしれません。
しかし、歯と歯の間は歯ブラシで取り除くことが出来ません。
フロスを併用して、虫歯ゼロを目指しませんか?

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