あきらめないで!大人になっても歯科矯正はできます!

歯科矯正と言えば、小さなお子様が歯の周りに銀色のブラケットとワイヤーをぐるりと巻き付けた様子をイメージされる方も多いと思います。

歯並びは、噛み合わせの悪さや虫歯へとつながりやすいので、歯並びの悪いお子様は歯の動きやすい子供のころに矯正する場合が多いです。
しかし、大人は矯正できないかというと、そうではなく、大人になっても矯正はできます。

今回は大人の歯科矯正についてご紹介します。

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■歯科矯正とは

歯科矯正とは、歯並びの悪い歯を適切な位置、方向へ動かして歯並びを良くすることです。
歯並びが悪いと、噛み合わせの悪さから消化器官へ影響を及ぼしたり、歯垢や歯石が貯まりやすくなるので、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。

歯は、指などで強い力を1分間など短い時間かけても動きません。
細かいことを言うと、実際は少し動きますが、指を離すと元の位置に戻ります。
しかし、弱い力でも数か月単位で長時間かけ続けると徐々に動いていきます。
弱い力を継続的にかけ続けるためにブラケットをワイヤーで固定しています。
これが一般的な歯科矯正です。

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■マウスピースを使う歯科矯正

大人になって働いていたり、顧客との打ち合わせをしたりする場合、笑顔の口の歯の周りに銀色のブラケットが見えると嫌がる方も多いと思います。
そこで、ブラケットを付けずに、ご家庭にいるときのみできる矯正方法がマウスピースを使った矯正方法です。
マウスピースはもちろん長時間装着しておいた方がいいですが、外出中や人に会うときは取り外せますので、自身のライフスタイルに合わせて使用できます。
矯正の効果は当然ながら装着時間によりますので、なるべく長く装着しておくように心がけましょう。

また、マウスピースは歯の動きに合わせて何種類も作成します。
歯がある程度動くと、それまで使用していたマウスピースでは歯に力が加わらなくなるためです。
そしたら、次の形状のマウスピースを作成して装着します。これを繰り返せば歯は動き、大人でも矯正可能です。

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■マウスピース矯正の利点と欠点

マウスピースを使う矯正にももちろん利点と欠点があります。

利点は自宅など人に会わない場合にのみ使用できるということです。
また、歯並びがよくなることはコンプレックスが一つ解消されるので、自信につながったりしますし、噛み合わせがよくなれば健康にもつながります。

欠点は、装着しないと効果がないので、めんどうになって装着する頻度が下がれば効果が得られません。
しっかり日々装着する必要があります。

また、マウスピースを何種類も作成しなければならないので、歯医者に通う頻度が多くなりますし、保険が効かないので高額な治療費となります。

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■まとめ

歯科矯正は子供だけかというとそうでもなく、大人でも可能です。
ただ、歯の動き方は子供の方が断然早く矯正の期間も短くて済む場合が多いです。
大人だと、歯が動きにくいので、根気強く長期間の矯正治療が必要となります。
また、歯科矯正は保険が効かないので、一般的に高額になります。

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