その肩こり・頭痛、もしかして咬み合わせが原因かも?

肩こり、腰痛、偏頭痛などは、もはや現代病のひとつ。
慢性的につらい思いをしている人もいるのでは?
原因はストレス、座りっぱなしの生活などさまざまですが、意外と気づかないのが、咬み合わせによるものです。
今回は、咬み合わせが原因の顎関節症や肩こり、腰痛、頭痛を予防する方法についてご紹介しましょう。

<関連記事>歯周病予防・口臭予防の薬用マスティック&アロマの効果は?口コミ・評判は?

■なぜ顎関節症になるの?

顎関節症は、咬み合わせが悪い場合に起こりますが、詰め物をした後などに調整不足で詰め物が少し出っ張っている場合などにも起こります。

詰め物が少しでも出っ張っていると、これまでの咬み合わせよりも高い位置で噛むようになります。
すると、使用する筋肉のバランスや噛む角度が変わってしまい、顎の骨に負担がかかります。
また、顎を動かす筋肉が左右で偏っていると、肩の筋肉まで影響を与えてしまいます。
このために肩こりが発生するのです。

顎の筋肉が常にバランスの悪い状態で使用されると、偏頭痛や背骨のゆがみ、腰痛など、じわじわと少しずつ全身にも影響をおよぼします。

そのため、顎関節症が引き起こすと言われている症状は、肩こり、顎の関節の痛み、頭痛、腰痛、顎を開けると骨の鳴る音がするなどと言ったよく言われる症状から、耳鳴りや目の疲れなど多岐にわたり、全身の様々な部分に影響をおよぼします

顎関節症は、咬み合わせの悪さのほか、精神的ストレスや不規則な生活習慣などでも起こります。
また、歯ぎしりや食いしばりなどが原因で起こる場合もあります。

<関連広告>【東京抜かない矯正歯科研究所】

■顎関節症かな?と思ったら

肩こりや頭痛など原因がはっきりとしない場合は、一度顎関節症を疑ってみましょう。
口を開けると顎の関節が痛む方は、悩まずに明日にでも歯医者さんへ行ってください。

顎関節症は、口腔外科に分類されますので、口腔外科の専門医のいる歯医者さんへ相談してみましょう。
歯科も分野が広いので、できれば口腔外科の専門家、それも顎関節症を多数診察している歯医者さんが理想です。

診察の結果、顎関節症であると診断された場合、よく行われるのは夜寝る際にマウスピースを装着して顎に強い力がかからないように保護する方法です。
また、咬み合わせを悪化させている原因を取り除くために、詰め物を削ったり、取り換えたりして咬み合わせを改善する場合もあります。
咬み合わせが改善すると、徐々に全身の不具合も改善されていきます。

<関連広告>【出っ歯が手術なし】で改善した実績多数!
今すぐ無料カウンセリングへ!

■まとめ

咬み合わせからくるトラブルは、意外と大きく辛いものです。
単なるハードワークによる疲れと軽くみず、ともかく歯医者さんに相談してみましょう。
もし、咬み合わせや顎関節症が原因の肩こり・腰痛・頭痛なら、治療をすることでスッキリ改善できるかもしれません。
顎関節症の診察及び治療には保険が効きますので、外科手術などならない限りは高額にはなりません。

<関連広告>[薬用マスティック&アロマ」が口臭・歯周病対策になる訳は?

トップへ戻る