電動歯ブラシの超人気ブランドオーラルBから、またまた新製品登場。
「ジーニアス9000」です。
電動歯ブラシの購入・買い換えを検討中の人はもちろん、すでに他のオーラルBを愛用している人も気になっているのでは?
オーラルBファンの私も大いに気になるところ。
従来の機種とどう違うのか調べてみました!
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■競争激化中!代表的な3つの電動歯ブラシブランドとは?
電動歯ブラシ愛用者は、ますます増え続けていますね。
デザイン、価格、機能もますます進化・多様化し続けていますが、世界中の歯医者さんたちが注目する「コクラン共同計画」でその効果が認められている「ただひとつの電動歯ブラシ」が、ブラウンBシリーズです。
詳しくは↓こちらの過去記事をご参照ください。
本当に手磨きより効果的?失敗しない電動歯ブラシの選び方
電動歯ブラシ購入時のポイントは、なんといっても価格と機能。
高価格=高機能・高品質とは限りませんが、電動歯ブラシの場合、本格的な歯周病予防効果(歯垢除去効果)、ホワイトニング効果を求めるとなると、やはり2万円前後になります。
そして、本格派の中でも人気を二分しているのが、以下の3シリーズでしょう。
- ブラウン「オーラルBシリーズ」
- フィリップス「ソニッケアーシリーズ」
- パナソニック「ドルツシリーズ」
私がオーラルBを選んだのは、科学的なエビデンスがしっかりしており、価格・機能・デザインのバランスがよいから。
しかし、最近ではソニッケアーシリーズも、ドルツシリーズも、歯周病予防やホワイトニング効果を全面に押し出しつつ、どんどん進化しています。
そんな中、電動歯ブラシのトップブランドの威厳を見せつけるかのように登場したのが、「ジーニアス9000」というわけです。
■ジーニアスは、ここが天才的!
歯周病を予防するには、歯と歯の間、歯と歯茎の間の歯垢をしっかり掻き出す必要があります。
手磨きでも十分に可能なのですが、1本1本を丁寧に磨くとなると、けっこう時間がかかります。
その時間を電動歯ブラシなら10分の1に時短可能。
ただし、「磨き残しをどこまでなくせるか」が重要なテーマです。
オーラルBは、
「フィリップス社のソニッケアーの最上位モデル、ダイヤモンドクリーンより優れた歯垢除去力」と堂々と明言しているあたりからして自信満々。
私が愛用しているオーラルBの「プラチナ・ホワイト7000」も、歯垢除去の手応えは十分に感じていたのですが、ジーニアス9000はいったいどこが違うのでしょう?
最大の差別化ポイントは、磨いた場所を教えてくれる「ポジション検知機能」。
世界で初めてスマホのカメラと歯ブラシ本体に内臓されたモーションセンサー技術を合体させて実現した機能です。
磨き残した箇所を教えてくれるほか、ブラシの押しつけ過ぎを注意してくれたり、磨き時間を教えてくれるなど、まるで歯科衛生士さんの歯磨き指導のよう。
これなら、磨き残しなく完璧に磨けそうですね。
また、オーラルBシリーズは、3D丸型回転ブラシで、上下左右に回転・振動して磨けるというのが他社を圧倒する歯垢除去力の秘訣です。
ジーニアス9000は、さらに左右約10,000回転反転・上下約48,000回振動という、「プロクリーニングモード」を搭載。
「オーラルB史上最高の磨き心地」だそうですが、これはぜひ試してみたいかも!
1回12時間の充電で、最大12日間(毎日2回2分間磨いた場合)使用可能と、充電時間もかなり短縮され、使用可能時間もさらに長くなっています。
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ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ ジーニアス 9000 ブラック D7015256XCBK
■まとめ
いかがですか?
私の場合、今持っているオーラルBでも十分なのですが、それは家族に譲り、自分用に新たにジーニアスを購入したくなってきました。
実際の使用感は、また改めてご報告します。
興味のある方は、ぜひお試しを!