口臭が気になる人必見!臭いが届く距離は何センチ?

口臭を指摘されたことがある人は、いつも臭っていないか不安な思いをしているのでは?
実は、他人が自分の口臭を感じる距離は、その場の環境や口臭ケアグッズの活用で大きく変わってきます。
どうすれば口臭で相手に不快感を与えずにすむのか、探ってみました!

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■至近距離ではなくても、細菌やタバコによる口臭は臭う!?

口臭の原因の大半は食事によるものだと思っていないでしょうか?
実は食事による口臭の影響というのは非常に小さいもので、ほとんどの場合、約30センチくらいに近づかない限り気づくことはありません。
また、空腹時や寝起き口臭も、やはり30センチくらい離れれば臭いってきません。
しかし、あまり近くに寄らなくても臭ってしまう口臭もあります!

まずは、タバコ。
タバコの匂いは非常に目立つ匂いで、歯に沈着したヤニやお口の中だけでなく、肺や気管に染みついた匂いは息をするたびに呼気と一緒に出てきてしまいます。

また、細菌による口臭というのも非常に目立つ匂いとして知られています。
歯と歯茎の間にある汚れには歯周病の原因となる細菌が住んでいて、炎症を繰り返したり痛みの原因となる物質を作り出しています。
このような細菌が活動を活発化させると、匂いの原因となる硫化水素という物質やメチルメルカプタンという物質を大量に作り出してしまうので、口臭が非常に目立ってしまうのです。

私たちの身体は、私たちに害を与えるものに対して、とても敏感です。
そのため、タバコによる口臭や、歯周病による口臭は、ひどいときには1メートルくらい離れた距離からでも敏感に感じてしまうと言われています。
口臭を抑えるためには、歯周病の原因菌の繁殖を抑える事も非常に重要と言えるでしょう。

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■口臭を感じやすい環境とは?

ただし、口臭を感じるかどうかはまず環境によって大きく異なるという事を理解しましょう。
口臭の原因となる硫化水素などは空気が停滞している場所に停滞し、非常に目立った匂いとして感じ取られてしまいます。
硫化水素やメチルメルカプタンが大量に作られている場合には、ささやき声が聞こえないくらい離れている距離でも臭ってしまう可能性があります!
これは空気の流れが無い部屋で特に顕著にみられます。
このため、口臭が気になる場合にはある程度空気の流れを作り、定期的に空気の入れ替えをすることも重要なのです。

■まとめ

口臭が目立つだけで印象は大きく悪くなってしまい、イメージがガタ落ちしてしまうことも!
口臭のケアはまずお口の汚れの除去が大切です。
歯科医院で歯垢や歯石の除去を行い、一度お口を綺麗にした後は定期的にマウスウォッシュやデンタルフロスを合わせて使い汚れをきっちりと落とすことが口臭を防ぐ鍵です。
学校や職場だけでなく、家族との関係を良くするには何と言っても清潔感が重要です。
大切な人との距離を遠ざけないためにも、しっかり口臭ケアしましょう。

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