米国在住筆者が語る!日本人の口臭は本当に米国人よりキツイの?

日本人の口臭は欧米人よりキツイといわれています。
もちろん、決定的な調査をしたわけでもなく、単なるうわさのようなものですが、本当のところ、どうなのでしょう?
キツイのならば原因はどういうところにあるのでしょう?
米国在住の筆者が、なぜ「日本人は口臭がキツイ」と言われるのか、その原因をまとめてみました。

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■米国人と日本人の口臭ケアの違い

日本では口臭で悩んでいる人が、とても多いと聞きます。
だから口臭ケアグッズや、タブレット、サプリメントが売れているんですよね。
でも口臭を気にしているわりに、歯科医に定期検診に行かない人が多いような気もします。

筆者が住む米国でも口臭ケアのグッズはたくさん出ておりますが、彼らはそれだけに頼ってはいません。
日本では定期検診が半年に一回に対し、米国では三か月に一回です。
なので虫歯や歯周病が見つかると、すぐに治療にかかれるので放ったらかしになりません。
口臭は歯周病や虫歯が一番大きな原因だといわれますから、オーラルケアをマメにすることで口臭防止にも繋がっていくわけです。
そういった歯に関する意識の違いが、日本人が欧米人よりも口臭がキツイといわれる原因を作っているのではないかと考えられます。

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■実体験!口臭の原因はこれだった

口臭の原因は虫歯や歯周病などのオーラルケアの問題、そして内臓疾患などが大きな原因になります。
ここではオーラルケアにフォーカスして考えてみましょう。

上記にも挙げましたが、定期検診に行かない人は虫歯や歯周病を見つけることが困難です。
虫歯に関しては、痛くなって気づくこともありますが、歯周病は痛みがほぼありません。
なので歯周病を患っていても、まったく気づいていない人が多いのです。

何を隠そう私自身がそうでした。
口臭がキツくなってきたとは感じでいましたが、年齢のせいだと思っていました。
なのでこれまでタブレットやスプレーなどで、だましだまし来ていました。
ところが米国に来て検診を受けたところ歯周病と診断され、けっこう進行していたのが発覚。
すぐに治療にとりかかったのです。
治療後はずいぶん口臭がマシになったので、やはり口臭の原因は歯周病にあったようです。

■米国人の口臭ケア

三カ月に一回の定期検診に加え、米国では歯磨きに関する知識も高いです。
歯磨きだけでなく、デンタルフロスを習慣づけており、磨いたあとはデンタルリンスでケアします。
ミントやキャンディーなども必ずバッグに入っていて、外出先でもすぐに口臭ケアができるようにしています。
そういったことが習慣づけられているので、米国人で口臭のキツイ人は少ないかもしれません。

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■まとめ

近年、日本でもオーラルケアに関心を持つ人が増えましたが、米国に比べるとまだまだ意識が低いと思います。
忙しい日本人なので、つい定期検診もおろそかになりがちです。
オーラルケアの意識の高さと口臭は、非常に深い関係性があると思います。
なので意識の低さから、米国人よりも日本人の口臭がキツイといわれるのかもしれませんね。
口臭がキツイなと感じたら、まずは検診を受けることをおすすめします。

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