ご存じですか?認知症予防にはお口のケアが効果的!

高齢になっても歯の残存本数が多い人は、認知症になりにくいってご存じですか?
このように、歯と認知症には深い関係が!
また、口腔ケアには、脳を活性化する作用もあるんです!
なぜ認知症予防にとって口腔ケアが重要なのか、その理由についてご紹介しましょう。

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■よく噛めない人は、よく噛める人より1.5倍も認知症になりやすい!

80歳になっても、自分の歯を20本以上残そう!と言われるのは、親知らずを除く28本の歯のうち、20本以上が残っていれば、どんなものでも噛み砕いて食事をすることができるから。
しかし最近になって、歯を1本でも多く残すことは、認知症予防につながるという新たな事実がわかってきました。

たとえば、東北大学の研究グループが行った調査によれば、70歳以上で健康とされたグループは、歯の残存本数が14.9本だったのに対し、認知症の疑いがある人のグループは、9.4本しか残っていなかったのだとか。

また、神奈川歯科大学の研究報告によれば、何でも噛める高齢者は、あまり噛めない高齢者に比べ、認知症発症リスクが1.5倍も低いことがわかっています。

認知症を予防するには食事や運動も大切ですが、お口のケアもとても大切なんですね!

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■食事の内容も大切!

実は、お口の健康と脳の機能には、深い関係があります。
たとえば、噛むことは、脳の血流をよくして脳の神経を活性化する行為でもあります。
また、食べ物を口に入れるだけでも、歯を包む歯根膜から神経を通じて脳に信号が送られるということがわかってきました。
歯を失ってしまうと、当然、脳に信号を送る歯根膜も失われます。

こうしてみると、歯を1本でも多く保つということは、脳の健康を守るということでもあるということがよくわかりますね。

さらに、2011年に岡山大学が行ったラットによる実験では、噛み合わせが悪いとアルツハイマー型認知症の原因物質であるβアミロイドが増えることもわかっています。

認知症を予防するためには、1本でも多くの歯を残すこと、そして、正常な噛み合わせを維持することが大切なのです。

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■歯磨きやうがいで、脳を活性化!

実は、歯磨きやうがいには、虫歯や歯周病予防を予防するだけでなく、ほどよく脳を刺激して活性化する働きがあります。
特に、疲れたとき、ストレスがたまっているときには、歯磨きをすることでリフレッシュでき、集中力が高まると言われています。

また、口内をキレイにしておくと、サラサラの唾液のたくさん分泌されるようになります。
サラサラの唾液には、成長ホルモンの一種・パロチンが含まれるため、全身の細胞の代謝がよくなり、肌や髪のツヤがよくなる、歯や骨が丈夫になる、脳が活性化されるというメリットも期待でしょう。

脳の若さと健康を保つためにも、丁寧な歯磨きやうがいを心がけましょう。

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■まとめ

歯を失う原因の第1位は歯周病です。
認知症を予防するためにも、ぜひ、毎日の丁寧な歯磨きやうがいで歯周病予防を心がけましょう。
また、入れ歯やインプラントでも、脳を刺激することはできますから、万一歯を失った場合でも、きちんと治療をして正常な噛み合わせを維持するようにしましょう。

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