口呼吸の人にオススメ!お口の筋トレMFTとは?

口周りの筋肉が弱いと、舌が正しい位置に収まらず、歯並びが乱れる原因になります。
また口周りの筋肉の弱さは口呼吸などを引き起こす原因となります。
とくに、口呼吸は歯並びやお口の中に悪い影響を与えるだけでなく、全身の健康にも影響してしまいます。
そこで口呼吸や歯並び、そしてほうれい線など口元を美しく整えるための筋トレ「MFT」をご紹介しましょう。

口周りの筋肉が弱いと、舌が正しい位置に収まらず、歯並びが乱れる原因になります。また口周りの筋肉の弱さは口呼吸などを引き起こす原因となります。口呼吸は歯並びやお口の中に悪い影響を与えるだけでなく、全身の健康にも影響してしまいます。口元の健康を整えるためには、口の周りの筋肉を鍛えることが大切です。そこで口呼吸や歯並び、そしてほうれい線など口元を美しく整えるための筋トレ「MFT」についてお話します。
#口呼吸 #お口の筋トレ #ほうれい線 #口元 #MFT #美人

<関連広告>[薬用マスティック&アロマ」が口臭・歯周病対策になる訳は?

■口呼吸による影響とは

本来呼吸は鼻で行われます。
しかし何らかの原因により、口で呼吸を行ってしまうと、歯並びの乱れ、口臭などといった口腔内のトラブルの他に、アレルギーや睡眠時無呼吸症候群など、場合によっては命に関わってしまうことがあります。
ここで口呼吸による悪影響を挙げてみます。

・前歯の虫歯の原因になる
・歯ぐきが腫れ、歯肉炎や歯周病を引き起こす
・出っ歯になる可能性がある
・口臭の原因になる
・風邪をひきやすくなる
・睡眠時無呼吸症候群になりやすい
・アレルギーを引き起こしやすい

口呼吸を行うことで、これだけの悪影響が引き起こされてしまう可能性が高くなります。
このようなトラブルを防ぐためには、まず口周りの筋肉を鍛え、鼻呼吸に変える必要があります。

<関連広告>歯周病専門薬用プロポリスハミガキ【プロポデンタル】お試しセットが1,500円!

■口の周りの筋肉を鍛えるトレーニング「MFT」

口周りの筋肉を鍛えるためには、歯科医師や歯科衛生士の指導の下で、「MFT」というトレーニングを行います。
では「MFT」とは何の意味でしょうか。
MFTとは「Myofunctional Therapy」のことで、「筋機能療法」です。
口の周りには筋肉がたくさんありますが、筋肉の機能が低下すると、舌が正しい位置に保持されず、口がぽかんと開いてしまうことから必然的に口呼吸となってしまいます。
口呼吸を改善するためにも、まず口周りの筋肉を鍛える必要があります。

また舌で前歯を押してしまうなどの癖も、歯並びを悪くしたり、口呼吸を引き起こすなど口の中に悪影響を与えます。
このような悪癖を改善するためのトレーニングが、「MFT」です。

特に「スポットポジション」と呼ばれる位置に舌があるかどうかは、重要なポイントです。
スポットポジションとは、前歯の付け根あたりにある、丸い膨らみに舌の先端を付けておく位置のことです。
つまり舌先は歯に触れず、このスポットポジションに触れていることが、正しい舌の位置です。
ところがスポットポジションに舌が収まらず、前歯を押してしまうと歯並びに影響が起き、口呼吸の原因にもなってしまいます。
それ以外にも、正しい舌の位置で食べ物を飲み込むことも大切です。
常にスポットに舌が収まるように、常日頃から意識することが大切です。
また口周りの筋肉を鍛えることは、歯並びや不正咬合といった歯列矯正を進める上でとても重要であることから、歯列矯正と平行して行われることが多いようです。

<関連広告>純国産原料で安心!お口のなかをキレイに!『なたまめ歯みがき』

■口周りの筋肉を鍛えることで、口呼吸などを改善し、健康的な口元を目指す

このように、口周りの筋肉を鍛えることで、口呼吸をはじめとしたお口の中のトラブルの改善が期待できます。
特に口呼吸は、お口の中や体の健康に対し、良くない影響を与えてしまうため、口呼吸が気になる人は「MFT」の指導を行っている歯科医院に相談してみると良いでしょう。

<関連広告>[薬用マスティック&アロマ」が口臭・歯周病対策になる訳は?

トップへ戻る