歯のゆがみは、顔・身体のゆがみにつながる!あなたの噛み合わせは大丈夫?

肩こりや腰痛に悩んでいる方、噛み合わせをチェックしたことはありますか?
姿勢が悪いと、噛み合わせが悪くなりますし、噛み合わせが悪いと、身体にもゆがみが生じます。
今回は、噛み合わせと身体のゆがみの関係についてご紹介しましょう。

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■慢性的な肩こり、実は噛み合わせ不良のせいかも!

上下の歯を噛み合わせてみてください。
下顎の位置がガッチリ固定されますよね。
このとき、もし少しでも噛み合わせが悪いとどうなるでしょう?
歯に斜めから圧力が加わったり、特定の歯だけに咬合力が加わり、歯や歯茎、咀嚼筋や顎関節に大変な負担がかかります。

それだけではありません。
上顎は頭蓋骨と一体化しているため、頭蓋骨も一緒に傾き、それにつられて、首、肩、背骨のバランスも次々と崩れていきます。

そのため、噛み合わせが悪い状態のままだと、肩や首はもちろん、全身のさまざまなバランスが崩れ、口とは遠く離れたところにまで、こりや痛みが生じてしまう可能性があります。

また、噛み合わせが悪く、全身の筋肉が緊張すると、自律神経にも影響します。
噛み合わせ不良が原因で、イライラ、不眠、めまい、頭痛、倦怠感をはじめとする、いわゆる自律神経失調症と同じ不定愁訴をまねくことも、珍しくありません。

しかも、こうしたつらい症状が、噛み合わせ不良が原因だと、すぐに気づく人はそれほど多くありません。
そのため、慢性的な不定愁訴に悩まされ、徐々に悪化していくケースも珍しくないのです。

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■噛み合わせが悪いと、顔もゆがむ!

噛み合わせが悪さは、顔のゆがみにもつながります。

上顎は頭蓋骨と一体化していますが、下顎は顎関節によって連結され、ブラブラとぶらさがっているだけです。
そのため、噛み合わせが悪いと、成長期をとっくに過ぎた成人でも、顔が左右不対称になったり、受け口になったりと、顔にゆがみが生じてしまう可能性があるのです。

顔にゆがみがあると、年齢を重ねるごとにしわやタルミのできかたにも影響してきます。

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■噛み合わせチェック!

歯医者さんで歯の治療をした後に、薄い紙を噛んで、「カチカチしてください」と噛み合わせの微調整をしたことはありませんか?
あの紙は、咬合紙と呼ばれるもので、厚さはわずか厚さが10μm~100μm。
髪の毛の直径がだいたい50μm(0.05mm)ですから、それよりも薄い紙で微調整しているわけです。
見方を変えれば、髪の毛1本分の噛み合わせ不良でも、身体の健康に影響するということ!
しかし、私たちの身体は無意識のうちにバランスをとろうとするため、自分ではなかなか噛み合わせ不良に気づくことができません。

以下のうち、ひとつでも当てはまるものがあれば、噛み合わせ不良の可能性があります。
歯医者さんに相談してみましょう。

・放置している虫歯がある
・食事のとき、片方の歯だけで噛むクセがある
・食事をすると顎が疲れる
・顔が左右対称ではない気がする
・左右のほうれい線の位置、長さが違う
・口を大きく開きづらい
・口を開くときカクカク音がする
・睡眠中に歯ぎしりや食いしばりをしていると指摘されたことがある

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■まとめ

噛み合わせ不良は、全身の健康に大きく影響します。
放置していると、肩こりや腰痛の原因になったり、身体や顔のゆがみにつながります。
また、症状がどんどん悪化したり、内臓の健康に影響してしまうことも!
噛み合わせ治療は根気のいる治療です。できるだけ早く歯医者さんに相談しましょう。
また、噛み合わせ治療後も、定期的に噛み合わせチェックを行うようにしましょう。

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