加齢とともにキツくなる口臭。
中年太りや最近太ってきたという人は特に口臭には要注意です。
口臭の原因は口の中の細菌だけではなく、腸内の悪玉菌が関係しているのです。
腸が原因の口臭は匂いが違います。
ひどい人になると便臭がしてくる人もいるのです。
若い頃より臭いが変わってきた、臭くなったという人は食生活が乱れていないかをチェックしてください。
腸が原因の場合、善玉菌と悪玉菌が関係しています。
悪玉菌が増えると腸内でアンモニアが発生し体内に回ります。
悪玉菌は、肉類などの脂質が関係しています。
ストレスを紛らわすためにドカぐいしたりすると、脂質が消化しきれずに溜ります。
そういった体内の不調が最悪になると便臭がするところまで悪化してしまうのです。
食べ物が根本原因なので、食生活を変えることで腸内の善玉菌を増やすことが出来ます。
善玉菌を増やす食材は、主に大豆類、納豆、乳製品、穀物類です。和食中心の食事にすれば自然と摂れるものばかりです。
これらの食材を食事毎に最低１品は摂るようにしましょう。
腸をきれいにすることは、体質を改善し、口臭の原因を体内に回さないことでもあります。
まずは体内で臭いの原因を作り出している悪玉菌を減らすこと。
健康にも関係しているこの菌は加齢の口臭にも大きく関係しています。
食事の中にこれらの食材を加えて、口臭を無くすとともに、健康な身体を取り戻しましょう。
wako 男性 43歳
