「歯ブラシなんて何でもいい」と思いこんでるあなたへ
オーラルケア・ラボのスタッフが実際に使って検証した
おすすめ商品だけをご紹介します。

- 歯ブラシ部門第1位
抗菌・フロス歯ブラシ
お口の健康株式会社
通常価格 1,080円(税込)
総合オススメ度 | ★★★★★ |
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毛先の細さ・やわらかさ | ★★★★★ |
毛先の耐久性 | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★★ |
歯垢をしっかりかき出す超やわらか極細毛
フロスみたいな使い心地!
歯ブラシなんて何でもいいと思っていませんか?
だとしたら、とんでもない!
「歯と歯茎、口臭の運命は歯ブラシで決まる!」といっても過言ではありません。
「よい歯ブラシがあれば、歯磨き粉はいらない」という歯医者さんもいるくらいです。
歯ぶらし選びのポイントは、なんといっても毛先の細さ・やわらかさです。
毛先が細くないと歯と歯茎の間の歯周ポケットまで入り込んでいけませんし、やわらかくないと歯と歯茎を傷つけてしまいます。
かといって、ただ細くてやわらかいだけではいけません。
毛先にハリと弾力があり、耐久性に優れていなければうまく歯垢をかき出せず、すぐに毛先が広がって歯周ポケットに入らなくなってしまいます。
でも、理想の歯ぶらしを探し求めて全国の歯ブラシ屋さんから次々と取り寄せ、とうとう1万円近い歯ブラシまで買ったりもしましたが、どれも一長一短。
なかなか「これだ!」という歯磨きにはめぐり逢えませんでした。
そんなある日、お気に入りの歯磨きの会社から「お得意様へのプレゼント」として送られてきた歯ブラシが、興奮しちゃうくらい理想にピッタリだったんです!
市販されていなかったため、何とか発売して欲しいとお願いしたところ、良いモノのチカラってすごいですね。
同様の要望がたくさん届いたようで、とうとう発売されました!
それが、この「抗菌・フロス歯ブラシ」なんです。
1カ月使っても、毛先がほとんど広がらない!
ちなみにみなさん、歯ブラシは1カ月に何本くらい使っていますか?
歯茎を傷つけないように、チカラを入れずにシャカシャカと軽くブラッシングしていても、毛先はどんどん開いていきます。
正しいブラッシング法で毎日丁寧に歯磨きをしている人なら、月に最低でも2〜3回は新しい歯ブラシに取り替えているのではないでしょうか?
「抗菌フロス・歯ブラシ」は、毛先の太さがわずか0.03㎜という極細毛にもかかわらず、1日3回・1カ月間使ってようやく少し毛先が開く程度です。
これで1,080円なら安いですよね!
開発したのは歯医者さんで、ヒントとなったのは、なんと日本古来の「竹ほうき」。
極細毛を高密度で植毛し、竹ほうきのように毛先の高さに段差をつけることで、歯と歯茎の隙間にすっと入り込むしなやかさと、長く使っても衰えないハリが実現したんだそうです。
また、「抗菌・フロス歯ブラシ」は1カ月間使用していても、毛先が変色したりカビたりせず、ずっと清潔に保たれています。
これは、ブラシ部分に抗菌作用の高い「金イオン」と「銀イオン」が塗り込められているから。
使用後水洗いしたまま24時間放置しても、黄色ブドウ球菌や大腸菌といった細菌がほとんど検出されないんだそうです。
とにかく、しなやかに弾むような軽い磨き心地!
毛先がスっと歯と歯茎の間に入り込んで歯垢をかき出してくれるので、歯周ポケットもスッキリ。
歯ブラシなのに、まるでフロスをした後のような気持ち良さです!

ころころ歯ぶらし
京都やまちや
通常価格 1,944円(税込)
総合オススメ度 | ★★★★☆ |
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毛先の細さ・やわらかさ | ★★★★★ |
毛先の耐久性 | ★★★☆☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
ころころするだけで、すみずみまでツルツル
磨き残しなし!
虫歯や歯周病、口臭の原因のひとつは磨き残しです。
中でも一番多いのは、歯と歯茎の境目や歯と歯の間の磨き残しです。
丁寧にブラッシングしているつもりでも、ちゃんと歯ブラシが当たっていなくて磨き残してしまうんですよね。
そこで、どうしてもうまくブラッシングできない方、丁寧に1本1本磨くのが苦手という方におすすめしたいのが、「ころころ歯ぶらし」です。
ご覧のようにブラシ部分が円形になっていて、ローラーのようにころころ回転するようになっています。
こんなもので本当に磨けるの?と思うかもしれませんが、磨いてはダメです。
もともと「歯ブラシでゴシゴシ歯こすって歯と歯茎を傷つけてしまわないように」と考案された歯ブラシなので、「磨いた気がしない」くらいがちょうどいいのです。
使い方は、カンタンです。
歯や歯茎の表面にブラシを直角にあて、軽く押しつけながら、マッサージをするつもりで横方向にころころころところがすだけ。
すると、4,000本以上の超極細毛が歯と歯のすき間や歯と歯茎の間にピタッとフィットして、回転しながら汚れをかき出してくれます。
歯や歯茎をころころマッサージしたら、舌の表面もころころマッサージしてみましょう。
舌の表面についていた舌苔が超極細毛に吸着され、ほとんど何の刺激もなく舌をキレイにできます。
になります。
舌苔に汚れがたまっていた人は、ちょっと怖いくらいブラシ部分に汚れが移っているはずです。
ただひとつだけ残念なのは、回転歯ブラシの毛先が届かない奥歯と奥歯の間などは、やっぱり歯間ブラシやフロスを使わないと落ちないということ。
でも、それは普通の歯ブラシの場合も同じですよね。
1回あたり3分から10分くらい磨くよう推奨されているので、時間のない朝や外出先などではちょっと厳しいかもしれませんが、夜、リラックスしてテレビでも見ながらゆっくりマッサージするのは気持ちよさそう。
たとえ毎日用ではないとしても、ぜひ持っておきたい1本です。