口臭予防にいい舌ブラシはどれ?使うタイミングは?

口臭予防のためには、舌のお掃除も大切です!
でも、舌ブラシにもさまざまなタイプがあって、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、実際に使ってみた結果をご報告します!
好みは人それぞれですが、ぜひ参考にしてみてください!

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■舌ブラシに求められる条件とは?

歯ブラシだと、つい強くこすり過ぎて舌を傷つけてしまう可能性があります。
また、そもそも舌苔は舌を保護する役割もあるので、摂りすぎは危険。
そこで、舌ブラシには、以下のような条件が求められます。

・舌を傷つけない
・不要な舌苔だけを、効率よく除去できる
・衛生的で使いやすい

私個人としては、舌を磨いているとき、よくオエッとなってしまうことがあるので、さらに
使用していて気持ちいい!
というのも、はずせない条件のひとつ。

5種類以上の舌ブラシを試した結果、これらの条件を満たす舌ブラシの「ベスト2」は、以下です。

■個人的にはダントツ1位「舌用ブラシ・ダブルワン(W−1)」

これのよいところは、ただ「なでる」だけでいいということ。
ブラシタイプやラバータイプは、意外と「力加減」や磨く「角度」が難しいんですよね。
特にブラシタイプの場合、歯ブラシよりもブラシ部分がかなり短くてやわらかいので、かえって気を遣ってしまいます。

でも、「ダブルワン」はブラシタイプではなく、極細のナイロン繊維がループ状にバラバラに編み込んであるスムーザータイプなので、力加減や角度に注意する必要なし!
なでるだけで、舌の形状にピッタリフィットしてくれるので、考え事をしながら磨いていて「ついうっかり」舌を傷つける心配がありません。

また、ブラシタイプと違い、使っているうちに毛先がはねて、舌に突き刺さる心配もありません。

舌苔をとりすぎることなく、過剰な絶対だけをちょうどいい感じで除去できる、両面とも使えるので、途中で何度も洗う必要がないというのもメリットのひとつ。
個人的には、これがお気に入りの舌ブラシナンバー1です。


▲舌用ブラシ ダブルワン(SHIKIEN)

■舌ブラシ専用ではないけど、これもオススメ「ころころ歯ブラシ」

使用感はあくまでも個人の主観の問題なので、中にはラバータイプやヘラタイプなど、舌苔を「そぎ落とすタイプ」が好き、という人もいるでしょう。

しかし、私の場合、そぎ落とすタイプだと、どうしてもオエッとなってしまって、舌の付け根に近い部分をお掃除するのが難しくなってしまいます。
そんな私でも、安心して舌の奧のほうまで磨けるのが、「ころころ歯ブラシ」です。

見てのとおり、ブラシ部分が回転する「ローラーヘッド」タイプで、歯を磨くときも、ただ歯や歯茎の上をころがしてマッサージするだけ。
初めて使ったときは、「こんなので本当に歯垢が落とせるの?」と思ったのですが、意外にも磨いた後は歯がツルツル。
また、毛先が歯と歯茎の間の歯周ポケットに吸い付くように入っていく感じがわかりますが、超極細毛の上、毛先がラウンド加工(球状加工)されているので、ちっとも痛くありません。

で、問題の舌の磨き心地はどうかというと……
まさに、ブラッシングというよりも、マッサージしている感覚。
汚れをそぎ落とすというより、吸着するように落としてくれます。

頬の内側の粘膜をコロコロしても痛くないくらいですから、舌への負担もまったくなし。
おかげで、舌の奧のほうまでコロコロできますよ。

私の場合、毎日の歯磨きは別の歯ブラシを使い、週に1〜2度舌をケアをするときだけ、「コロコロ歯ブラシ」を使って歯と歯茎も一緒にブラッシング&マッサージするようにしています。


▲ころころ歯ブラシ(京都まちや)

■まとめ

いかがですか?どちらかが気に入ったら、ぜひ試してみてくださいね。
結局のところ、歯磨きも、舌磨きも、きちんと続けていかなければ意味がないので、効果はもちろん、自分にとってもっともストレスのない、お気に入りの歯ブラシや舌ブラシを見つけることがとても大切です。
とはいえ、舌磨きは週に1〜2度の頻度で行えば十分。毎日だとどうしても舌苔のとり過ぎにつながるので、くれぐれも磨き過ぎに注意しましょう。

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