80歳になっても自分の歯で食事をするためには歯を普通に磨くだけではダメだと思います。
歯を失ってしまう原因で一番多いのは歯周病です。
歯茎のケアをしっかりと行うことがいつまでも自分の歯を保つことにつながっていきます。
テレビを見ていると「歯茎ケア」関係のコマーシャルをよく見ます。
歯周病菌を殺菌してくれる効果のある歯磨き剤やデンタルリンスを使うと良いとのことです。
若いころは歯を磨いていれば虫歯になることもないと思っていましたがこれからは歯だけでなく歯茎のことも考えなくてはなりません。
歯茎ケアを重視している歯磨き剤を使うようになってから感じていることは歯茎の色がきれいになってきていることです。
以前は赤くは腫れている部分がありました。
赤くなっていたのは血行が悪かったからでピンク色になってきたのは血行が良くなったということです。
歯を磨いていて出血することもありましたが今では一度もありません。
歯茎ケアの大切さについて気が付くのが遅かったら歯周病が悪化して歯が抜け落ちていたかもしれません。
そのことを考えるととても怖いです。
歯周病にならないためにはセルフケアだけでなく定期的に歯科医院に行くことも大切です。
半年に一度は行こうと思います。