歯肉炎は普段の歯磨きの見直しから<体験談>

私は2年ほど前に下の歯が冷たいものでしみたり、歯磨きをするときに無性に歯がかゆくなったりしました。
鏡で自分の歯を見てみたところ赤く腫れていました。
歯肉炎とは思いつつ念のため歯医者に行ったところ歯肉炎と診断されました。
その日の診察は主に口内洗浄と虫歯の確認、そして普段のはみがきについてのお話がありました。

まず、先生からいくつかの質問がありました。
普段の歯磨きの頻度、歯ブラシの硬さ、歯磨きの時間などでした。
私はひとつひとつ丁寧に答えた結果、私の歯磨きのやり方に問題があることがわかりました。
私は普段、朝は接客業ということもあってなるたけ丁寧に10分近くかけて歯磨きを行います。
そして歯ブラシの硬さは硬めのものを使っています。
しかし、今回の歯肉炎は硬い歯ブラシで力をこめて磨きすぎたのに原因がありました。
硬い歯ブラシで力強く磨くと歯茎に大きなダメージがあるが歯磨きの効果としてはやさしくやっているのと変わらないようなのです。
デメリットだけだったのです。

そこで、歯医者の先生に言われたのがまずやわらかい子供用の歯ブラシを使うことでした。
もしも子供用の歯ブラシを使うのが嫌なのであればできるだけやわらかい歯ブラシを使えとのことでした。
そして時間はいつもどおりでできる限りやさしく磨けとのことでした。
私はその日からやわらかい歯ブラシでできる限りやさしく磨くようにしました。
その結果1週間くらいしたら腫れがひいていきその数日後に完全に治りました。

今回のことから普段の歯磨きの見直しの重要性に気づかされました。

YY 男 25歳

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