実践デンタルケア<体験談>

奥さんが歯科医助手をしていた事もあり、歯についてはうるさいのですが、結構効果があったので書きたいと思います。
効果があったのは歯槽膿漏と口臭です。
私の両親は歯槽膿漏と診断された時があり、驚いたのですが、奥さんが日本人の大抵は歯槽膿漏だよと教えてくれました。
ただ症状が重度に出るかそうで無いかの差なのだと。

そこで信頼できる歯医者さんに相談にいったら、毎日歯磨きしても、適切に行っているかどうか、歯に対しての知識不足を感じ、僕も付き合う形でデンタルケアをスタートさせました。

まずは歯ブラシは指定されたといっても市販で売っているGUMを買いました。
これ意外といいんです。磨き方はまずは前歯から奥歯へと力を入れずに、歯を掃除する感じでということで電動歯ブラシを進められたのですが、どうもこれが両親と僕は苦手でここは手動で行いました。

歯磨き剤は研磨剤が入っている、白くなるタイプでちょっと高い1個2000円くらいの歯医者さんが勧めるやつにしましたが、歯磨き剤はほんのちょっとでいい事をここで知りました。

そして最後にフッ素入りガムです。
これで歯は強くなり虫歯にはなりにくいそうです。ってこれは虫歯予防ではとおもったら、ここからが違いました。
口腔外科というのがあり、そこで予防診察を受けて、歯茎のマッサージに歯ブラシを使い、舌のケアもする事を教わり、それようのブラシも買いました。
毎日朝晩、5分。体操のつもり続けたら、半年後にはお医者さんからも歯槽膿漏の進行はみられないと言われました。
その後ずっと続けて、定期診断を受けてますが、両親ともに変わりなく、口もべとべとしなくて、スッキリで口臭があるのでは感じなくなりました。

日本人は体の事に関しては先進国でも低いレベルで定期診断とかしないのが悪くなる原因だそうでして、保険も効くので、定期的に歯だけでなく、目や内臓とかも今では調べてもらっています。
歯槽膿漏には食事も大事で、歯は頑丈と思っていても、年齢とともに落ちるので、堅いモノを力いっぱい噛むとかも辞めたほうがよいとアドバイス受けました。
ちなみにチーズが良いらしく、市販のチーズで充分だそうです。
唾液が少なくなると口臭の原因にもなり、また歯の健康の為にも、食事の際は多くの水分、お茶やお水を摂取するのがよく、食事の終わりにはお茶を一杯飲むのは効果絶大だそうです。
ちなみにアルコールはNGです。
ちょととした努力で初期の状態なら良くなるので、まずは基本をしっかりと行う努力をしてみたらいいと思います。

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