歯周病、実は怖い病気なのです<体験談>

40歳を越えた頃からお口のトラブルが気になるようになりました。
歯を磨いた時、楊枝を使った時などちょっとした刺激だけでも歯茎から血が出て、口臭と口の中のネバつきが特に気になっていました。

友人に相談すると、歯周病は早く治療しないと歯が無くなるよ、近くにいい歯医者の口コミがあるから、悩むなら一度行ってごらんよ、と言われましたので、予約をとり、とりあえず、行ってみることにしました。
私は小さい頃から病院の中でも歯医者が一番嫌いでして、でも思い切って行くことを大決意したのです。

行くとまずは、歯の検査と口の中の検査をしてくれました。検査結果はやはり、歯周病になりかけているということで、治療が必要でした。
治療方法ですが、歯の掃除と、歯垢とりだけでまだ十分という段階でしたので、全部の歯の掃除を3回に分けて、年に数回治療してみてください、と先生に提案され、悩み改善のためにも、しばらくは我慢して、大嫌いな歯医者に通ってみようと思ったのです。
治療には麻酔を使いますので、痛みもなく、辛くはありません。
終わったら、先生とのお話があり、悩みや不安もすぐに解決してくれます。
それに、歯周病や、口のトラブルについても詳しく説明してくれるので、わかりやすく、治療法も納得できます。

たかが歯周病と軽く思いがちですが、実は怖い病気で、進行すると、歯槽膿漏になり、歯は全て抜けてなくなります。
しかも菌により、菌が体内に入り、内臓疾患や、心臓疾患になりかねないそうです。
最悪、心不全で命を失うことも否めないそうで、歯周病菌がなくなると、自然に口臭も改善され、口臭予防、体調改善や胃腸トラブルもなくなるそうです。

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