「片噛み」してない?舌トレーニングで顔のゆがみを解消しよう!

写真をとるとき、真正面より少し斜めからとったほうが魅力的に見えませんか?
もしそうなら、食事のとき、左右どちらか片方だけで噛む「片噛み」のクセがあるのではありませんか?
「片噛み」は、顔をゆがませてしまう大きな原因のひとつ!
トレーニングで顔のゆがみを予防・解消しましょう!

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■顔のゆがみをセルフチェック!

人によって右利き・左利きがあるように、顔にもこっちから撮ったほうが魅力的という「利き顔」があります。
「利き顔」というと聴こえはいいけれど、要するにほとんどの人はちょっとゆがんでいるのです。

残念ながら生まれつき左右対称の顔の人はほとんどいないと言われています。
それゆえに顔が左右対称であることは、美人の条件のひとつとも言われます。

もともと顔が左右不対称の上、片方の歯だけで噛むクセのあると、顎の位置がずれやすくなったり、片側の筋肉だけが鍛えられたりして顔のゆがみ、左右不対称に拍車がかかってしまいます。

まずは、鏡を見て自分の顔がどのくらいゆがんでいるか、左右不対称になっているか、チェックしてみましょう。

・左右の目の高さは同じですか?
・左右の目の大きさは同じですか?
・左右の頬骨の高さは同じですか?
・左右の口角(口の端)の高さは同じですか?
・鼻筋が曲がっていませんか?
・アゴのラインは左右対称ですか?

■片噛み解消のための舌トレーニングとは?

左右がアンバランスだと、無意識にゆがみやズレを補うために左右どちらか片方の歯だけで噛むクセがついてきます。

また、虫歯や被せ物がある場合、歯茎が腫れている場合なども、どうしても片方だけで噛むようになってしまいますよね。

一時的な片噛みであれば問題ないのですが、片噛みが習慣化してしまうと、顔のゆがみだけではなく、身体のゆがみにもつながり、部分的に血行不良が起こって肩こりや腰痛などの原因にもなってしまいます。
また、内臓に負担がかかってしまうこともあります。

そして、シワやほうれい線、タルミのでき方にも影響します!

年齢を重ねてシワやタルミができるのは仕方ありませんが、噛み癖によってできた左右不対称のシワやタルミは、見た目をよけいに老けさせてしまうこともあります。

健康的に、美しく年齢を重ねていくためにも、片噛みのクセは、できるだけ早く改善しましょう。

■短期間で、理想の口元を作れるダイレクトボンディングとは?

ふだんはあまり意識していないかもしれませんが、食事をするときは、ただ上下の歯を合わせているだけでなく、舌を上手に使って食べ物をころがし、上下の歯ですり潰すために顎を左右に動かしています。

そこで、顎舌骨筋(がくぜつこつきん)など舌を動かす筋肉を鍛える舌トレーニングをしましょう。
最初から何度もやると、筋肉痛になってしまうので、最初は1〜2セットから始め、徐々に回数を増やしていきましょう。

❶舌をまっすぐ前に伸ばし、両肩を下に引っぱるようにイメージしながら、5秒キープ
❷舌で顎をなめるつもりで舌を下に伸ばし、両肩を下げて5秒キープ
❸舌で鼻をなめるつもりで舌を上に伸ばし、量型を下げて5秒キープ
❹右頬の真ん中をなめるつもりで舌を右に伸ばし、左肩だけを下げて5秒キープ
❺左頬の真ん中をなめるつもりで舌を左に伸ばし、右肩だけを下げて5秒キープ

■まとめ

表情筋トレーニングは、表情筋の拘縮につながり、シワやタルミを悪化させる原因になりかねません。
でも、舌の筋肉はいくら鍛えてもシワやタルミの原因にはなりません。
それどころか、ほうれい線などを予防・改善する効果も!
片噛みをしないよう意識するととも舌トレーニングで舌を動かす筋肉を左右対称に鍛え、顔のゆがみを改善しましょう!

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