舌苔がたまっていると、口や喉のがんになりやすい!? | オーラルケア・ラボ

舌苔がたまっていると、口や喉のがんになりやすい!?

舌の表面につく白い「舌苔」は、細菌の塊です。
この舌苔が口臭の原因になることはよく知られていますが、がんのリスクを高めることはご存じですか?
早期発見のためにも、舌苔とがんの関係について知っておきましょう。

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■舌がんってどんなもの?

お口の中にできるがんのことを総称して、「口腔がん」と呼びます。
お口の中は、歯以外のすべてががんになる可能性があるのですが、全体の6割を占めるのは、舌がん。
その原因は解明されていませんが、偏った食事や生活習慣の乱れが指摘されており、飲酒や喫煙が大きな要因と考えられています。

お口のまわりにはリンパ流がたくさん集まっているため、口腔がんは比較的転移しやすいがんであるといわれています。

ただし、舌がんの初期には、舌の両側のふちに硬いしこりができ、出血や痛みを伴うこともあるため、患者さんの多くが早い段階で病変に気づきます。
症状が口内炎に似ているため、放置したり、内科や歯科などでも口内炎と誤診されやすい傾向があるのですが、もし、しこりが2週間以上治らないようなら、舌がんを疑って受診したほうがよいでしょう。

また、舌のまわりや歯茎、頬粘膜、口腔底、口蓋などに、白斑ができて盛り上がっている場合、「口腔白板症」の可能性があります。
この口腔白板症は、放置するとがん化する可能性のある“前がん病変”として知られています。
前駆病変として知られています。
お口の中に、厚くべったりとした白斑が形成されていたら、早期に歯科や耳鼻咽喉科などを受診するようにしましょう。

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■舌苔から、発がん性物質が放出されている!

さて、最近になって、舌の表面にできる白い汚れ「舌苔」の面積が大きい人は、口腔がんや咽頭がんになりやすいことがわかってきました。

岡山大学と北海道大学の共同研究チームの研究成果によれば、舌苔の付着面積が大きい人は、付着面積が小さい人に比べ、口内のアセトアルデヒド濃度が高いのだとか。
また、舌苔を取り除くケアをすると、口内のアセトアルデヒド濃度が減少することも確認されています。

アセトアルデヒドは、タバコの煙や自動車の排気ガスなどに含まれる大気汚染物質で、発がん性があると言われています。
二日酔いの原因物質としても知られていて、アルコールを分解する過程で私たちの体内でも発生します。
そこで、お口やノドのがんの原因としてお酒やタバコが考えられていたのですが、どうやら、舌苔もがんの発症と無関係ではなさそうだとわかったわけですね。

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■舌苔がぶ厚くなりがちな人は、舌ブラシなどでしっかりケアを!

舌苔は、汚れや細菌の塊です。
放置していると、細菌から悪臭を放つさまざまなガスが放出して、口臭の原因となります。
今のところ、どの細菌がアセトアルデヒドを放出しているのかはわかっていませんが、口臭予防のため、そして、がん予防のためにも、舌苔がぶ厚くならないよう日常的にケアしておきたいものです!

舌苔には、舌の表面を保護する働きもあるため、取りすぎはよくありません。
舌ブラシなどを使って、ぶ厚くならない程度に、やさしく取り除くようにしましょう。

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