歯周病を予防する方法について<体験談>

歯周病は成人の3人にひとりがかかっていると言われています。
わたしも以前、気がつかない間に歯周病は進行してしまっていて、気がついた時はなかり進行している状態でした。しかし、歯科医院での治療と適切なホームケアでそれ以後の悪化は防げています。
歯周病は痛みや違和感などがなく、症状が進んでも気がつきにくい症状が特徴です。
虫歯のように、歯痛や冷たい水で歯がしみるなどの症状はなく、悪化している場合は歯科医で治療する以外にありません。
ホームケアとしては、歯茎と歯の間を柔らかい歯ブラシでマッサージするようにていねいにブラッシングすると、歯周病を予防できます。
歯と歯の間は歯ブラシでは食べかすなどがどうしても取りずらいので、歯間ブラシとフロスを使い、徹底的にきれいにしていきます。
わたしの場合、症状が進行してしまい、歯茎がかなり下がってしまったり、歯と歯の間の隙間がかなりできてしまったのですが、夕食後は15分かけてていねいに歯磨きするようになりました。ブラッシングの後は、フロスと歯間ブラシも忘れません。朝食と昼食はしっかり歯磨きする時間がとれませんが、歯医者さんには、夕食後にしっかり歯磨きできれいればいい、と言われています。
毎日のホームケアと、半年に一度に歯科医院に歯石を除去してもらう習慣をつけたら、歯周病の悪化は防げると思います。

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