ブラッシングの癖を認識して歯周病予防!<体験談>

口の中が、四六時中ネバネバしている感じがあり、歯科医院を受診しました。
すると医師から「歯周病」と診断されました。

原因は、ブラッシング不足でした。
汚れも溜まっているとのことで徹底的にきれいにしてもらいました。

歯科医師いわく、大抵の人にはブラッシングに癖があり、私の歯も極端にきれいな歯と汚い歯があるとの指摘でした。
今回の歯周病は程度が軽かったのですが、歯周病は万病のもとなので気をつけるように言われました。

たしかに普段の歯磨きはソファに座ってテレビを見ながらの「ながら作業」です。
歯磨きの時間は10分くらいかけているから、歯には自信があったのです。
しかし、歯医者さんから指摘された場所は、歯並びが少し悪く、ブラッシング不足になったようです。
せっかくきれいにしてもらった歯ですが、今までと同じやり方では、また歯周病になりかねません。

歯科医師に「何かできる対策はありますか?」と聞いたら「ブラッシングだけで十分」との回答でしたが、なんだかまたなりそうで怖かったです。
歯科医院でブラッシング指導してもらった時の歯ブラシが、ブラシ部分がコンパクトで歯の入り組んだところにもよく磨けたので、その歯ブラシを歯科医院で購入しました。

またドラッグストアに行き「アセス」という歯周病対策の歯磨き膏を購入しました。
歯並びが悪いところは、歯茎に炎症が起きやすく、無意識にブラシングを避けているとの指摘があったので、まず「ながら作業」をやめました。

まずはいつも通り、汚れを落とす歯磨きをしてそのあと「アセス」で歯茎をマッサージするように磨きました。
手鏡を用意して、まず始めに「磨けていないところ」から始めました。
ボーとしているとまたブッラシングを怠りそうだったからです。
そこから全体的に細かく歯磨きを動かしました。
歯がでこぼこしているところは歯ブラシを縦に当てて磨きました。

一週間後、口のネバ付きも消え、赤かった歯茎もピンクになりました。
歯茎の山の部分もシャープな山になり、口の中がさわかになりました。

一ヶ月後に歯科医院を再度受診したところ「改善しています」と褒められました。

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