妊娠中に発覚した歯周病とその治療法<体験談>

私には現在小さな子どもが1人いるのですが、この子を妊娠している時に受けた歯科検診で歯周病になっていると言われてしまいました。
歯科検診は妊婦健診のひとつとして妊娠中期あたりの時期に必ず受けなければなりません。中でも歯周病は妊婦がなってしまうとお腹の子どもに悪影響を与えますし、早産の危険があるのです。歯周病と聞くとそこまで大した病気ではないように思いますが意外に危険なのです。
私は幸い歯周病のかなり初期段階だったので特に治療はせず歯磨きの方法をしっかり教えてもらい、歯磨きをより丁寧にすることで改善させました。歯科検診で歯周病と判断され、翌週に歯石をとりました。歯石をとるだけでもかなり歯周病改善につながるそうで、同時に歯磨きのブラッシングの方法も教わりました。歯と歯の間にブラシを通す感じで磨き、歯茎も同時に刺激するように指導されました。
2週間くらい歯磨きを自分で頑張り歯医者に行ったのですが、その時は歯周病も改善されていたのでよかったです。
先生の話によると妊娠中はどうしても口内の環境が悪くなってしまうそうです。私も妊娠初期につわりに悩まされ歯磨きができない時期がありました。口内環境をきれいにしておかないと割と簡単に歯周病になってしまうそうなので、やはりしっかり歯磨きをして口内を清潔に保っておくことが大切です。また、歯石とりも定期的に行っていた方がよいそうです。
さくさく 女性 33歳

トップへ戻る