歯の痛みを感じて数年ぶりに診察を受けた歯医者で虫歯だけでなく歯周病になりかけているという事を告げられました。
私の口の中は非常に狭く、特に奥歯が磨き残しをしやすいという事によって症状が出始めているという事で、そこで勧められたのは毎日歯と歯茎の境目を丁寧に磨くことに加え、デンタルフロスと歯間ブラシを使う事でした。
どちらも今まで使った経験が無いので正直面倒くさいと思いましたが、使い始めて驚いたのは、どんなに時間を掛けて丁寧に歯磨きをした後でもフロスを使うと絶対と言って良いほど食べカスが詰まっているのです。
これまでどれだけの食べ物が歯の間に残っていたのかと考えるとぞっとしてしまいます。
それからは毎日朝晩欠かさず歯磨き、デンタルフロス、歯間ブラシを使う事を欠かさず、そのお陰で歯茎が引き締まったり色が良くなったという事を感じるようになり、実際に歯医者さんでも歯周病の菌が激減しており、奥の方の歯茎の状態も随分良くなっていると褒められました。
歯周病は進行すると歯を失ってしまうという恐ろしい病気でもあるようですので、この3つの習慣は生涯続けて生きたいと思っています。
また、夫から時々口臭がきついと言われる事がありましたが、今では全く感じないそうです。
はみがきに＋αのお手入れを始めて歯周病を改善＜体験談＞
