歯周病予防のために押さえておきたいアイテム4種!

歯周病はかかってしまうと治療が難しく、悪化させると身体のいたるところに感染症を引き起こすリスクを持っています。
それもそのはずで、歯の根元などで大繁殖し、血管を通して体中のいたるところへ運ばれたり、気管に入ると肺炎になったりします。

また、歯周病は感染症です。
なぜなら、生まれたばかりの赤ちゃんの口内には歯周病菌は存在せず、多くはは母子感染により、母親から歯周病菌に感染してしまうことがわかっています。
裏を返せば、歯周病の方の食器やグラスなどを使いまわすと歯周病菌に感染してしまう場合があるということです。

しかし、残念ながら成人のほとんどはすでに歯周病菌に感染してしまっています。
生まれてからどこかの段階で歯周病菌に触れてしまいます。
これは仕方のないことですが、歯周病菌に感染しているという前提で、歯周病を悪化させないための予防が非常に大切になってきます。

今回この予防に有効なアイテムを集めてみました!

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■ラクトフェリン入りのガム

ラクトフェリンはだ液中にも含まれている、殺菌作用の高いたんぱく質です。
だ液の分泌の多い方は虫歯や歯周病になりにくい一因はこのラクトフェリンにあります。

このラクトフェリンをガムにより定期的に摂取することと、ガムをかむことでだ液の分泌を促すことで歯周病菌を殺菌し、口内を清潔に保つことで歯周病予防が可能になります。

■(CPC)塩化セチルピリジニウム入りのデンタルリンス

塩化セチルピリジニウムは口内や喉の殺菌用としてトローチなどにも使用されていますので、強い危険性は少なく、よく用いられている物質です。
この塩化セチルピリジニウムは強い殺菌作用を持っているので、歯周病菌の殺菌に高い効果が期待できます。
この塩化セチルピリジニウムが含まれているデンタルリンスを食後や間食後などに定期的に使用することにより口内の歯周病菌の数を低い状態に保つことで、歯周病予防として高い効果が期待できます。

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■クロルヘキシジン入りの歯磨き粉

クロルヘキシジンは歯周病菌の増殖を抑制する効果があり、多くの歯磨き粉、デンタルリンスなどに使用されています。
ほかの用途では医療用として皮膚表面の殺菌消毒にも使用されている薬剤です。
このクロルヘキシジン入りの歯磨き粉を用いることが歯周病予防の第一歩です。

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■電動歯ブラシ、ソニッケアー

電動ブラシは手で磨くよりも手間がかからず、便利ですが、このソニックケアはさらに音波を使って毎分31000振動という驚くほど高い振動数で、ダイナミック クリーニング アクション(液体流動による洗浄力)を強力に発生して徹底的に歯垢や汚れを除去します。

日々のブラッシングは面倒ですが、この電動歯ブラシを用いることで、少しでも手間を減少させ、さらには大きな歯周病や虫歯予防効果を得ることができます。

また、歯周病菌はブラシで物理的に掻き出す必要があります。
薬剤では殺菌できますが、歯と歯茎の間など薬剤が入りにくい場所ではブラシで掻き出さなければなりません。
このとき、このソニッケアーの力強い振動は、歯周病菌除去の強い味方になってくれます。

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■まとめ

いかがでしたか?これらの歯磨き粉、歯ブラシ、デンタルリンス、ガムを組み合わせて、歯周病菌を殺菌し、除去することで歯周病の発生を防ぐことが可能となります。
ぜひとも試してみてください!

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