「心療歯科」って何? 普通の歯科と違うの?

歯科に行っても異常なしと言われるけれど、痛みが続く、痛みのせいで毎日の生活に支障がある、といった経験はありませんか?
このような症状が続くこと歯科心身症といい、そういった場合は「心療歯科」を受診すると良いかもしれません。
原因がわからない、治らないというストレスは、心身のトラブルを増幅させてしまいます。
気になる方のために、心療歯科についてご紹介しましょう。

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■心療歯科とは

痛みの原因が分からない、病名が付かない、明確な治療法が見つからない、などの心配から、痛みが継続している場合に受診するとよい科で、心の治療と痛む口腔内を一緒に治療していく場が心療歯科です。
原因が多岐にわたっていたり、その部位に原因がないなど、見つけにくい症状の治療にも取り組んでいます。

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■主な症状

・歯科恐怖症
歯科医院での過去の治療などの良くない思い出で、通院することや診療台にあがるだけで、動悸や震えなどの症状がでる人です。
治療に対する恐怖ではなくて、おもには小児期に体験したトラウマに基づいていることがあります。
歯科医院と信頼できる関係を作り歯科恐怖症について理解してもらったうえで、治療に関しては麻酔を使用するなどしながら、治療していきます。

・舌痛症
舌に常にピリピリと痛みを感じる症状です。
炎症や傷がなくても、痛みを感じ、不快な状況が続いたり、食事がおいしく食べられなかったりします。
自分では判断できず、どこの科にかかったら良いかも分からない場合、心療歯科を受診しましょう。
舌そのものに異常がなく、耳鼻科など他の科を受診しても異常なし、と診断された場合でも、舌ではなく唇や顎、歯茎に原因があることがあります。

・口臭
口臭を異常に気にしてしまう症状です。口臭は自分では判断がつきにくく、また、他人からも指摘されにくいので一度気になってしまうと、そのことに気をとらわれすぎてしまうことがあります。
実際に口臭がしているわけではなくても自分の息を何度もチェックしたり、マスクをいつもしていたり、強迫的に口臭が気になりコミュニケーションがうまくとれなくなってしまいます。

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■心療内科での治療の流れ

1.歯や口腔内の診察
実際に歯や歯茎に異常がないか診察します。
虫歯や歯周病が見つからなくても顎や筋肉、耳鼻科に異常がある場合や、歯間に食べ物が挟まっている、などでも痛みが生じるので丁寧に診察します。

2.問診
診察とクリーニングをした後も痛みが続く場合はカウンセリングをします。
歯の痛みがどのような時に起こりやすいか、いつから痛みを感じているのか、など歯以外のことを振り返りながら、問診します。
歯以外の場所が原因で起こる痛みなのか、精神的な原因から生じる痛みなのかを診察していきます。

3.歯科心身症の場合の治療
体の他の部位に原因が見つからず、心身症であると判断がついたら、カウンセリングや薬などで治療をすすめ、継続的に症状の様子を診ていきます。

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■まとめ

原因不明の痛みに悩まされている人は痛みや違和感のせいで、集中力が途切れたり生活の質が低下することにつながることもあります。
病院を受診しても原因が特定しにくく、気のせいや精神的なものとされることがありますが、体全体と口腔内の両方から原因を突き止めて適切な治療ができる心療歯科を是非受診してみましょう。

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