歯槽膿漏と歯周病の違いってなに?<体験談>

先日、奥歯が急にかゆくなってきた上に、なんか腫れているような感じがしたので、ネットで調べてみると「歯周病」とか「歯槽膿漏」なんていう症状が、自分にぴったり当てはまっていました。
歯周病と歯槽膿漏という言葉は聞いたことがもちろんあったのですが、その違いってなに?と聞かれたら分からなくなったので、それも調べてみました。
すると歯槽膿漏という言葉は現在あまり使われておらず、歯槽膿漏とは単純に歯ぐきから膿が出る病気を指し、今はその他にも様々な症状が確認されてきたために「歯周病」という呼び名に変わったということです。
そのうえ歯周病はサイレントディジーズ=静かなる病気なんて詩的なかっこいい呼び名までつけてもらっていて、たちの悪い病気のくせに生意気な!と思ったものです。
しかも、その食べカスなどが歯に付着した歯垢をプラークなんて呼んでいます。一瞬、ゲートボールで、私の得意とする、タッチ後に自分のボールを片足で踏み、タッチしたボールを打撃方向に置き、自救を打った打撃でそのボールを動かすことが打撃法かと思ってしまいました。ってそれは「スパーク打撃」でしょ!なんて誰も突っ込んでくれません。
話しがそれましたが、結局数十年ぶりに歯医者に行ったのですが、やっぱり、何歳になっても、歯医者のあの「ガギーン」というような音は嫌ですね。幸い、私の歯周病は初期の歯肉炎の段階だったようで、数回の治療で終わりましたが、定期的な歯石取りには来てくださいと言われました。
歯医者さん曰く、「今の時代は、歯に異常を感じるから歯医者に通うのではなくて、定期的にメンテナンスに通う時代」だそうで、「予防歯科」の時代なのだそうです。

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