私は歯磨きをすると歯茎から血が出るようになったので、もしかしたら歯肉炎が悪化しているのではないかと思いました。
そのような症状が続いていたので気になって歯科で診てもらったら、歯肉炎が悪化して歯周病に進行していると言われました。
まだ30代なので歯周病になっていると聞いてショックを受けたのですが、きちんと歯磨きをしてプラークコントロールをすれば歯周病が進行するのを防ぐことができると教えてもらいました。
私はいつも食後に歯磨きをしているので何がいけないのか分からなかったのですが、詳しく先生に聞いてみると歯の磨き方が悪いのではないかということでした。
正しい歯磨きは歯を1本1本、丁寧に磨くことなんだそうです。
歯ブラシをペンを持つようにして持ち、歯1本につき30秒かけて優しく磨くことが大事だということでした。
歯と歯茎の間や歯と歯の間もしっかり磨いて、汚れや歯周病菌を落とすことが重要と教えられました。
それからは毎食後の歯磨きを丁寧に時間をかけて行うようにして、歯の汚れをきちんと落とすように努力しました。
歯と歯の間の汚れもきちんと落とせるように、先生に薦められた歯間ブラシも使用して毎回歯磨きをしました。
そのうちに歯茎の腫れもひいてきて、歯茎から血が出ることがなくなりました。
毎回丁寧に歯磨きをしているおかげで、口腔環境が良くなり粘つきがなくなるなどいいことづくしです。
もし私のように歯茎から血が出て困っている人がいたら、歯間ブラシも使用して歯1本1本丁寧に時間をかけて磨くことをお薦めします。
