私は歯磨きの仕方を変えて口臭を克服しました<体験談>

「芸能人は歯が命」なんて一時流行った歯を白くする物のコマーシャルがありましたが、私は一般人なので歯が命ではないなんて最近まで思っていました。
だからお恥ずかしい話、結構な虫歯がありまして、痛みもあるのですが、歯医者には怖くいのと面倒くさいのとでずっと言っておりませんでした。
しかし妻から「なんか口が臭いよ」なんて言われて、気になりだすと、不思議なもので本当に自分の口が恐ろしく臭いように思われてきたのです。
これはきっと虫歯が原因だと思い、歯医者さんにさっそく通うことにしました。
半年くらいかけて虫歯が治ったのですが、口臭に対する不安は消えずに、歯磨きの仕方を一から歯科衛生士さんに教えてもらいました。
まず歯ブラシの持ち方ですが、ここから私はずっと間違えてきました。ぎゅーっと握っていたのですが、鉛筆を持つくらいで歯ブラシがブラブラするくらいが良いとのことでした。
力強く磨けばよいとおも追っていたのですが、それでは歯を傷つけてしまうそうです。
そして歯ブラシのブラシ面が全部歯にあたるように磨いていたことも誤りだそうです。
歯にあてる角度を斜め45度くらいで動かすことによって見えない部分も磨けるそうです。
そして極めつけは歯磨き粉をつけて磨いた後に、必死に口をゆすいでいたのですが、コップの十分の一くらいの水でパッとゆすぐだけで良いそうです。
そんな指導を受けて、歯磨きの仕方を変えて1か月が経ったころ、妻から「最近口臭が気にならなくなった」と言われました。
やっぱり基本は「歯ブラシ」これに尽きるなと実感しました。

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