喫煙後の口臭予防には湯冷ましが良いみたい<体験談>

歯磨きが大好きですし、半年に1度の歯科医で検診とクリーニングも受けている為、
歯の健康には絶対の自信がありました。
当然虫歯なんてありませんし、歯石だってありません。

喫煙者なので口臭にならないように意識して、清涼剤やガムもミント系の物を愛用していました。
それなのに、あるときインフルエンザ予防で付けていたマスクから嫌な臭いを感じました。

煙草に含まれるタール(ヤニ)が歯の隙間や舌に残って口臭の原因になる事は有名ですので、
喫煙後は歯磨きやマウスウォッシュをしたり、外出先ではミント系の清涼剤を食べていたので、
まさか口臭が出ているとは思ってもみませんでした。

実は煙草で口臭が出る原因は、タールだけではなかったんですね。

煙草に含まれるニコチンも、口臭の原因になるとは知りませんでした。
ニコチンで毛細血管が収縮して血流が悪くなる事で、唾液の分泌量が減ってしまうそうですね。
口腔内を浄化する作用も持つ唾液の分泌量が減る事で、
口の中の雑菌の繁殖が盛んになり、口臭を引き起こしてしまうと知りました。

清涼剤だとすぐに口の中から無くなってしまうため、
唾液量を増やせずにドライマウスになってしまうという事でしたので、
喫煙後は持続性のあるガムを噛み続けるか、
湯冷ましか常温の水でうがいと水分補給を行うようにしてみました。

特に効果を実感できたのは、湯冷ましによるうがいと水分補給です。
他の物よりも口の中がサッパリしますし、口臭チェッカーを使ったテストでも数値が下がっていましたよ。

ゆかり 女性 40歳

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