歯周病予防は歯磨きから<体験談>

長年歯周病に悩まされてきました。
歯磨きは朝晩必ず行ってきましたが、歯磨きの仕方が悪かったのか若い頃から歯茎は真っ赤に腫れ上がり、歯磨きの度に歯茎から血が流れました。

知り合いから、歯磨きは血を全部出し切るぐらいにひたすらゴシゴシと磨けと言われ、半信半疑で試してみましたが、歯茎が痛くてとても続けられませんでした。
歯周病になると歯茎が痛んで余計に歯磨きが適当になってしまうのでさらに歯周病を悪化させてしまいます。
虫歯になって歯医者に行った時、歯科衛生士の方に歯磨きのブラッシングの仕方を丁寧に教えてもらいました。

歯磨きは歯と歯茎の境目の歯垢を取り除くことが重要だそうです。
歯ブラシの当て方なども教わりました。歯茎をあまり傷つけず、かといって弱すぎてしまうとしっかり磨けないので加減が重要です。

歯茎が弱ってくると、歯茎が痛いので柔らかめの歯ブラシを選んでしまいますが、普通の歯ブラシを使った方がいいようです。
最初は痛いですがそのうち回数を重ねるごとに痛みが治まっていきました。
また、その人なりの磨き方というものがあり、私は歯並びが悪いので歯並びに合わせた歯ブラシの当て方、磨き方を細かく指導されました。
そして、テレビを見ながらでもいいので1日1回は長時間磨くといいそうです。

毎日実行できているわけではありませんが、漠然と磨くよりもしっかりと教えてもらうことで歯磨きへの意識が変わり、少しは歯周病の改善に繋がっていると思います。

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