口臭を予防する3つの方法

人と接する職業、サービス業や接客業、営業は身だしなみは当然として口臭にも気を付けたいものです。
いくら美人で、センスのある身だしなみをしていても口臭があれば万事休すです。
口臭の原因は大きく分けて3つあります。

1、内臓(腸や胃)の病気
2、お口(歯周病や虫歯)の病気
3、嗜好品(にんにくやタバコ)の臭い

です。

口臭は自覚症状がなくて、知らない内に人を不快にする厄介な症状です。
口臭予防にはその原因をハッキリさせることから始めます。
お口の環境が悪くて口臭になる場合が最も多いですので、その予防について考えてみましょう。

お口には細菌が300種類~400種類住んでいます。
その細菌が食事に含まれているタンパク質や糖類を分解して不快なガスを発生させます。
口臭の原因は「口腔内の環境悪化」「歯周病や虫歯がある」「殺菌作用の唾液が少ない」事で起こりますから、この3要素を改善すれば口臭は防げます。

口臭予防の3つの方法を簡単にみてみましょう。

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■口腔内の環境を良くして細菌の住み家を無くしましょう

口腔内環境を良くする方法は、「歯磨き」です。
口腔内細菌は食べ物の糟に住み着き歯垢、歯石となります。
歯垢、歯石は細菌の住み家ですから、毎日、特に夜寝る前にはしっかりと歯を磨きましょう。

しかし歯というものは意外と形状が複雑ですから、完全に磨くのは至難の業です。
家庭では磨けない場所もありますから、定期的に歯科医院に通って歯磨き方法をおしえていただき、歯垢や歯石を専門家に取ってもらいましょう。
そうすると口腔内環境が良くなって、細菌は住みつらくなり口臭を予防できます。

■歯周病にならない歯のメンテナンスをしましょう

歯周病は細菌が原因で引き起こされるお口の病気です。
虫歯は少なくなってきましたが歯周病は依然として減っていません。
「親知らず」は無造作に生えてきますから、歯磨きが出来ずに歯石が溜り易く、細菌の住み家になり易いです。
変則的に生えている親知らずは歯科で抜歯をする事をおすすめします。
歯周病は初期では自覚症状がなくて進行します。
歯茎の出血や腫れが歯周病の兆候ですから歯科で治療をしましょう。
歯周病で口臭が発生する場合は比較的に多いです。

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■唾液の分泌を良くしましょう

唾液は年齢とともに減少します。
赤ちゃんの時は唾液の分泌は非常に良い事は経験的に知っています。
いわゆる「ヨダレかけ」が必要なほど分泌量は多いです。
加齢とともに唾液は分泌量が低下します。
若さを保つ事は何でもしましょう。

運動、食事、ストレスを溜めない、口呼吸をしない等、日常生活で出来る事を習慣化してみませんか。
最近は食べ物が軟らかくなっていますから、噛む回数が減少して唾液の分泌量が減ってきています。硬い食べ物(魚の干物、根菜類、豆類)を食べるようにしましょう。

■まとめ

寝る前に、しっかりとした「歯磨き」、「歯科の定期健診」で歯周病にならない、「硬い食べ物を食べる」ことで唾液の分泌を良くする、この3つの方法で口臭は防ぐ事が出来ます。
今回は口臭を予防する3つのポイントを紹介しました、ぜひ実践してみてください。

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