歯学部学生が教える!口臭対策に適した歯磨き粉の選び方

あなたはどんな歯磨き粉を使っていますか?
お口にトラブルを感じている場合、そのトラブルに対応してくれるのに適切な歯磨き粉をきちんと選ぶことができていますか?

今回は多くの人が抱えている「口臭」のトラブルに対応してくれる歯磨き粉を紹介したいと思います。

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■ハーブの力で口臭を撃退

嫌な口臭の撃退に、ハーブのさまざまな効能が活躍します。
ハーブには、
リラックス効果
消化促進効果
殺菌効果

などがあります。

口臭の原因の一つにストレスが挙げられます。
ストレスがかかると、唾液の分泌量が減って口臭を引き起こすこともあります。
そこで、ハーブのリラックス効果が役立つのです。

また、胃腸が弱っていると、口臭がきつくなってしまいます。
これを改善してくれるのが、ハーブの消化促進効果です。

そして、口臭の一番の原因は細菌です。
これに効くのが、ハーブの殺菌効果です。

口臭予防に効果的なハーブをいくつか紹介します。
・ジャスミン・・・消化促進
・レモンバーム・・・消化促進・殺菌・精神的トラr-ブルを改善する
・ミント・・・消化促進・殺菌
・ローズマリー・・・口臭の元となるメチルメルカブタンを(舌の汚れなどから発生)抑える
・ラベンダー・・・リラックス効果・消化促進・殺菌

これらが入っている歯磨き粉を使ってみてはいかがでしょうか?

また、口臭の改善とは違いますが、口臭の上から新たな香りをかぶせることで、口臭を目立たなくすることができます。
これを、「マスキング効果」といいます。
ハーブはとても良い香りがするので、このマスキング効果も期待できそうですね!

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■なた豆が口臭を消す?

「なた豆」をご存知でしょうか?
なた豆は、マメ科の植物で、とても大きいサヤが特徴的です。
昔から、漢方として用いられてきました。

このなた豆に、口臭改善効果があることが最近明らかになったのです。

なた豆には「カンナバニン」というアミノ酸成分が含まれています。
このカンナバニンには、血行促進効果や免疫アップ効果、そして膿を出す効果などがあります。

これらの効果により、歯周病や歯槽膿漏を抑え、これらが原因の口臭を改善してくれます。
また、お口の病気だけでなく、蓄膿症などでも口臭が発生しますが、カンナバニンがる膿を出してくれるので、これによる口臭も改善が期待できます。

なた豆が入っている歯磨き粉は最近種類が増えてきているので、ご自身にあったものを選んでみてください!

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■そもそもの原因疾患ヘアプローチ

口臭の一番の原因は「歯周病」と言われています。
歯周病の対策する歯磨き粉なら、口臭の対策もできるというわけです。
そこで、歯周病への対策をするのに特化した歯磨き粉の特徴を紹介します。

まず、歯磨き粉には「化粧品」と、薬用成分が含まれた「医薬部外品」があります。
今回の目的にはどちらが良いかもうお分かりですね?
そう!医薬部外品を選んでください。

この医薬部外品の歯磨き粉では、含まれる薬用成分によって「歯を白くする」「口臭を防ぐ」「歯周病を防ぐ」など、それぞれ効能を表示することができます。

この中から、「口臭を防ぐ」や、「歯周病を防ぐ」とうたわれているものを選んでください。

具体的な成分としては、
・塩化クロルヘキシジン
・トラネキサム酸
・グリチルレチン酸
・アラントイン
・塩化ナトリウム

などがあります。
他にも多数あるので、インターネットで「歯周病 薬用成分」などのキーワードを入れて調べてみると良いかもしれません。

歯周病予防・改善の歯磨き粉を使って、歯周病も口臭も撃退しましょう!
(歯周病は進行は止めることができますが、健康な段階に戻すことはできないので、歯医者に行って治療することも大切です)

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■まとめ

いかがでしたでしょうか?
歯周病の予防・改善は思いつくけれど、なた豆やハーブは意外だったのではないでしょうか?

日ごろ歯磨きに上手に取り入れて口臭対策をしましょう!

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