インフルエンザの季節は、歯周病にもいいマヌカハニーに注目!

マヌカハニーには普通のハチミツにはない優れた健康効果がある、というのは有名な話です。
冬はインフルエンザを歯周病の予防をかねて、ぜひ使ってみたいですよね。
でも、けっこう価格も高いし、本当に虫歯の心配はないのか、太ったりしないのか、ちょっと気になります。
今回は、マヌカハニーの効果効能や、選び方を探ってみました。

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■普通のハチミツとマヌカハニーの違いは?

マヌカハニーは、ニュージーランドの一部に自生する植物マヌカの花の蜜から作られたハチミツです。
非常に高い殺菌作用・抗酸化作用があり、さまざまな病気への効果が確認されています。
・胃潰瘍などの消化器系疾患の改善
・口臭、虫歯、歯周病の予防・改善
・風邪・インフルエンザの予防
・がんの予防・改善
・コレステロール値の抑制
・副鼻腔炎の改善
・傷や火傷の改善
・胃腸関連の病気

でも、普通のハチミツでも、上質な天然ものには殺菌作用・抗酸化作用があり、さまざまな健康効果があると言われています。
普通のハチミツとマヌカハニーは、どこがどう違うのでしょう。

天然のハチミツの殺菌力のもとは、「過酸化水素水」という成分です。
消毒に使われるオキシドールは過酸化水素の水溶液ですから、いかにハチミツの殺菌作用が優れているわかりますよね。

一方、マヌカハニーには、過酸化水素のほかにも、普通のハチミツにはない殺菌成分が含まれています。
それは、メチルグリオキサール
これが、ピロリ菌や大腸菌などに対して過酸化水素の2倍もの高い殺菌効果を発揮するのです。

メチルグリオキサールは、ただ単に殺菌力が強いだけではありません。
過酸化水素は体内の酵素に弱いため、体内に入ると分解されてしまいます。
ところが、メチルグリオキサールは、熱や光に強く、有効性を維持したままで胃腸にまで届くのです。
また、過酸化水素は皮膚や体内の粘膜から浸透する力はありあせnが、メチルグリオキサールは浸透性に優れているため、細菌に接触している部分だけでなく、広範囲にわたる殺菌作用が期待できます。
なるほど。
だから傷や火傷などの患部に塗ることで効果が得られるだけでなく、全身的な病気にも効果を発揮するのですね。

■インフルエンザの予防だけでなく、改善にも効く!?

気になるインフルエンザに対する効果はどうなんでしょう?

最近の研究によれば、マヌカハニーには、インフルエンザを予防するだけでなく、インフルエンザの改善する作用を期待できることがわかってきました。

インフルエンザの抗ウイルス薬であるリレンザやタミフルと併用すると、抗ウイルス薬の使用量を1000分の1まで減らしても、同党の抗ウイルス効果を得られるそうなのです。

マヌカハニーには、炎症をやわらげる働きもあるので、鼻づまりや喉の痛みにも効果的。

諸症状をやわらげて、早く完治するためにも活躍してくれそうです。

■歯周病によいとはいえ、甘いから虫歯にならない?

結論からいえば、さすがのマヌカハニーでも、食べてそのまま長時間放置すれば、虫歯になる可能性はあります!

ただ、砂糖が虫歯になりやすいと言われるのは、酸を生産しやすいスクロースと呼ばれる二糖類が主成分だから。
一方、ハチミツは単糖類のフルクコース(果糖)とグルコース(ブドウ糖)が主成分のため、虫歯になりにくいと言われています。

特にマヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールには虫歯菌を殺菌する作用があるため、虫歯菌に感染し、歯を溶かして穴をあける可能性は、砂糖に比べればずっと低いと言えるでしょう。

また、もうひとつ気になるのは、太らないか?ということですよね。
確かに、単糖類であるブドウ糖と果糖は、多糖類と違って体内にすぐ吸収されます。
でも、すぐにエネルギーとして使用されるので、身体に蓄積されにくいのが特徴。
一方、砂糖などは多糖類のスクロースが多く含まれるので、消化・分解されるのに時間がかかり、その分、エネルギーに変換されずに身体に蓄積される可能性が高くなります。

いずれにせよ摂りすぎは禁物ですが、少なくとも砂糖に比べれば、太りにくいと言えるでしょう。

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■まとめ

ただ、マヌカハニーもメチルグリオキサールの含有量によってランクが分かれます。
少なくとも、メチルグリオキサールが100mg以上が含まれるUMF10以上(UMF基準)、あるいはMGO100+(MGO基準)以上の表示のあるものを選びましょう。
価格は普通のハチミツよりはちょっと高いけれど、インフルエンザ予防や口腔ケアに効果的なサプリメントだと思えば、むしろお得かも。
冬を元気に乗り越えたい人は、試してみてはいかがでしょう?

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