男性は要注意!口臭が悪化してきたら、男性更年期のサイン!?

40〜50代の男性で口臭が気になっている方、もしかすると、男性ホルモンのバランスが崩れているのかもしれません。
更年期障害は女性だけのものではありません。
男性の更年期障害について知り、前向きに対策を立てましょう!

<関連広告>[薬用マスティック&アロマ」が口臭・歯周病対策になる訳は?

■男も40〜50代で更年期症状が始まる!?

女性の場合、閉経を迎えて女性ホルモン・エストロゲンが急激に減少すると、のぼせ、ほてり、イライラなどさまざまな更年期障害が起こりやすくなるほか、メタボリック症候群になりやすくなると言われます。
男性も、男性ホルモン・テストステロンの減少によって同じような症状が起こります。
ただ、男性の場合、ホルモンの減少が女性よりもゆるやかで個人差も大きく、自覚しにくいのです。
女性の更年期障害は、閉経を迎える50歳前後から始まるケースが多いのですが、男性の場合、40代から少しずつ発症リスクが高まり、60代、70代になってから発症するケースもあります。

<関連広告>《口臭》誰にも言えずに悩んでいませんか?バイオクリニックにご相談ください

■男性更年期の症状

男性更年期の代表的な症状のひとつは、性機能への影響です。
性欲の減退のほか、前立腺に影響があらわれると、頻尿や残尿感など、泌尿器系症状が現れます。

また、テストステロンの分泌量が減少してホルモンバランスが崩れると、自律神経失調症を招くこともあります。
疲労感、不安感、食欲不振、記憶力・集中力の低下、抑うつなどを発症するケースが多く、慢性的なストレスなどで、症状が増幅されることもあります。

女性の更年期障害と同じように、のぼせやほてりなどの身体症状が現れることもあります。
男性更年期の場合、寝付きが悪い、睡眠が浅いなどといった睡眠障害を併発するケースも少なくありません。

更年期は高血圧や糖尿病、肥満など、生活習慣病を発症しやすい時期でもあります。
これらの生活習慣病を併発している人は、テストステロンなどの男性ホルモンの低下が早いこともわかっています。

<関連広告>歯周病専門薬用プロポリスハミガキ【プロポデンタル】お試しセットが1,500円!

■男性更年期と口臭

さて、性ホルモンの分泌が減少して自律神経が乱れると、唾液の分泌量が減少してドライマウス気味になります。
すると、唾液による抗菌力が低下して、口臭が発生しやすくなります。
また、更年期の諸症状によるストレスも、ドライマウスの原因に。
そのため、男女ともに40〜50代になると口臭が発生しやすくなり、歯周病になる人も増えてきます。

テストステロンの分泌量は20歳の頃にピークを迎え、少しずつ減少していきます。
更年期を迎えたからといって、女性のように急激にホルモンバランスが崩れるわけではないため、自分でも気づかず、さまざまな症状を「疲れているだけ」とガマンしている人も多いようですが、放置するのは危険。
認知機能や身体機能が低下し、動脈硬化なども進行してしまう可能性があります。

口臭の悪化は、男性更年期のサインのひとつでしす。
精神的ストレスを抱えていると、テストステロンの減少が急激になりやすいと言われていますから、身体はもちろん精神的にも無理をしないよう、十分に注意しましょう。

<関連広告>純国産原料で安心!お口のなかをキレイに!『なたまめ歯みがき』

■まとめ

口臭が悪化してきたら、水分をこまめに摂って、お口のうるおいを保持するようにしましょう。
歯周病のリスクも高まるので、毎日の歯磨きやクリニックでの定期検診も欠かさないようにしましょう。
同時に、口臭は男性更年期のサインと考え、身体と心のメンテナンスもスタート!
気になる症状がある場合は、早めに医師に相談するようにしましょう。

<関連広告>[薬用マスティック&アロマ」が口臭・歯周病対策になる訳は?

トップへ戻る