愛犬のために知っておきたい!ニオイでわかる口臭の原因とは?

最近、愛犬の口臭がひどくなってきたという方、原因はわかっていますか?
人間と同じで、口臭は身体の異常を示すサイン。
ニオイのタイプが原因をさぐる鍵となります。
愛犬の健康管理のためにも、ぜひ知っておきましょう。

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■1)魚のような生臭い口臭の原因は?

魚のような生臭いニオイは、虫歯か、あるいは食べている餌に問題がある可能性があります。
私たち人間と同じで、動物にも生存に適した身体の状態を保とうとする働きホメオスタシス(生体恒常性)が備わっています。
そのため、自分の身体に合わないもの、望ましくないものが体内に入ってくると、体外へ排出しようとします。
その結果、不要物をろ過するための腎機能が低下し、口臭や体臭となって現れている可能性があります。

また、犬は基本的に肉食で、それに適した分解酵素を持っています。
そして、加齢とともに体内酵素が減少してくると、それを含むものを食べて補おうとします。
ところが酵素は熱に弱いため、日頃からドライフードや加熱調理されたものを食べていると食物酵素を摂取することができません。
その結果、内臓機能が低下してしまう可能性もあります。

魚のような生臭いニオイがするときっは、とりあえずエサを変えてみましょう。

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■2)ウンチのようなニオイ

ウンチのようなニオイがするときは、食糞か、胃腸に何かしらの異常がある可能性があります。
犬の食糞は、単純にお腹がすいている場合もあれば、飼い主の気をひくため、ストレス解消のため、認知症によるものなど、実にさまざまですが、必ず何らかの理由があるはずです。
もともと言う、動物界には食糞行動は珍しいものではありません。
ウンチを食べるなんて!という人間の論理とは別次元の話である可能性もあります。
何を考えているのかを知るよいきっかけと思い、根気づよく食糞クセをやめられるようトレーニングしていきましょう。
また、異物を飲み込んだりして腸閉塞になっている可能性もあります。
嘔吐をして便のニオイがする場合は、緊急手術が必要な状態です。
嘔吐などが診られなければ、単純に便秘の可能性も。
犬の便秘は万病の元とも言われます。
悪玉菌が蔓延して大病をまねく可能性もあるので十分に注意しましょう。

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■3)人間の歯周病と同じ腐敗臭

犬も人間と同じように3歳以上になると約80%が歯周病予備軍になると言われます。
そのため、犬の口臭の多くが歯周病によるものとも言われます。
放置すると歯周病菌が体内に広がって内臓疾患をまねく可能性もあります。
歯茎が腫れている、歯がグラグラしている、歯の色が茶色っぽくなっている、といった症状がある場合は早急に病院で診てもらいましょう。

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■4)アンモニア臭

肝機能が低下して血内のアンモニアを解毒・分解できなくなると、体内のアンモニアがどんどん増えて口臭の原因となる場合があります。
おしっこのようなアンモニア臭がする場合は、すでに肝臓の機能低下がある程度進んでいる可能性があります。
早急に受診したほうがよいでしょう。

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■まとめ

口臭があって明らかに元気がない、尿量が少ない、嘔吐があるといった異常がともなう場合は、緊急性が高いと考えて早急に受診しましょう。
逆に、口臭がきつくても元気なときは、緊急性は高くないかもしれません。
ニオイと全身状態を総体的にみて、対処するようにしましょう。

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