ひたすら血を流す事が歯周病対策<体験談>

歯周病は突然私に訪れました。ある朝、下前歯の歯茎の一部が大きく腫れているのです。いわゆる歯肉肥大、歯肉炎であり、一目で歯周病と理解しました。
その時は普通に歯磨きをして外出したのですが、ひどく痛む訳ではありませんが、常時「少し気になる」程度のひりひり感がそこにはあったのです。
これは対策が必要だと考え、その日の晩に書籍やネットを漁り色々な対策に目を通しました。その中に、歯周病の場合は歯茎に残存している悪い血液を排出するという方法があったのです。
あくまで書籍やネットの情報であり、全てを鵜呑みにするのはデリケートな口内に危険が及ぶと考えられたのですが、とりあえず現状を打破したいと考えていた私は、早速それを実践する事にしたのです。
方法は簡単です。腫れている歯茎のある歯間に、歯間ブラシを通すだけです。歯茎に接触したと同時に、あっさり歯茎から出血が始まりました。
しかし、最初の方こそだらだらと出血するものの、少し時間が経てば出血が治まってしまったのです。内心、これで全て悪い血液が排出されたのか?と疑問でした。
次の日、案の定まだ歯茎は腫れていました。しかし私は、毎晩しつこくその歯茎を出血させていました。すると、4か目の朝には腫れが引いていたのです。
その後は特に症状は出ておらず、とりあえずは対策としては有効なのかなと思い、現在も時折歯間ブラシを歯茎に接触させ様子を見ています。

M.A 男性 36歳

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